MEC食で太った理由と痩せる食事内容が判明したよ!
こんにちは。ミニマリストkokoです。
最低量を食べて足りなければプラスしてもOK。満足するまで食べて!というMEC食。
まだ食べたい!と本能のままに食べまくっていたんですよ(モチロンよく噛んで!)、ええ。
しかし、体重が増えてきた!
やっぱたべすぎだめ!?と思いつつ止まらぬ食欲に負けてバクバク食べていました。(マジで制御不能)
調べたところ、MEC食で太る=修復期間と呼ばれているらしい。
●体の修復期間とは?
kokoは、これまでとにかく「糖質・糖類」にまみれでした。
おなかがすけばチョコレート。お風呂上りにアイス!
おかずはあまり食べずにたまごかけご飯や納豆ご飯などのお米メイン。
そんな生活をかれこれ10年以上続けていました。巨デブにならなかったのが不思議(笑)
筋肉は落ち、片頭痛やPMS、生理痛に悩む日々。
MEC食開始時は、スッカスカな骨、筋肉、糖質で傷ついたボロボロになった血管、傷ついた内臓や脳などの体の修復が第一優先になるとか。
糖類を沢山取っていた人、ダイエットを繰り返ししてきた人は特にこの修復が長くなりいつ終わるかは人それぞれ。
まずは健康になるための基礎を作っている期間は太るよが正しいです。
●人体のメカニズム
お腹がすく(何かを食べたくなる)のは、体が栄養不足とSOSを出している証拠。
食べればなんでもいいということではなく、必須栄養素を満たす必要があります。
人体を作る上で栄養素はタンパク質、脂質(+ビタミン、ミネラル)>炭水化物
最優先すべきは脂質だということ。炭水化物のエネルギー効果は脂質より低いため少なくてOK。
「太るから」と脂質やタンパク質(お肉)を制限すると栄養不足と認識し、次のエネルギー源である炭水化物を欲する。
プラス「毒だから制限して」と糖質も取らなくなると「体は飢餓だ!」と認識して代謝を落とし栄養を蓄えて体を守ろうとします。(痩せない/太る原因)
タンパク質や脂質を欲しているのに、レタスやお米など摂取しても栄養が満たされませんので「違う!それじゃない!もっと食べたい!もっと!」になるわけです。
「偽の空腹感に打ち勝て!」は存在しない。「栄養不足だから空腹感がでる」のです。
●なぜ、MEC食の修復期間は太るのか?
MEC食はビタミンCを除いた全ての栄養素を満たすことができますが、、
タンパク質や脂質の不足期間が長いほど、それらの消化吸収しエネルギーに変えることが難しい体になっているからだと考えます。
(揚げ物を食べたらムカムカしたり、脂ギトギトお肉を食べたら胃もたれを起こす)
MEC食で糖質を食べなくなる(脂質は食べててもエネルギーに変えられないため両方不足)→飢餓だと勘違い。脂肪を貯えつつ、エネルギーを使わないモード(不調や停滞)に入ると。。
私の様に太るからと肉、脂を取らずに生きてきた人は特にコレ!
「必須栄養素を消化できない体になっている」のは健康上、大問題ですよね・・。
MECを始めてからの修復期間は「消化できる体に戻す期間」と認識していて
最初は脂質タンパク質をうまく利用できないため体が飢餓状態になり太る。
消化吸収をうまくできるようになれば修復終了になるでしょう。
●私が修復期間を最短突破した方法
冒頭でも述べた通り、わたしは修復期間が長いタイプの人間ですが難なくあっさりと突破できました。
わたしの場合はこのやり方でMECで太った分もするりと痩せてきました。
簡潔に、毎日の食事内容を書きます。
朝食(8時頃):完全無欠コーヒー(最大でマグカップ2杯まで)
昼食(12時頃):タマゴサラダ(卵4~5つ、雪塩、マヨネーズ大さじ2)
夕食(17時頃):豚肉200~400g(基本200g)、チンゲン菜やブロッコリーを茹でたものを雪塩つけて食べる
就寝1時間程前:オレンジ1つ もしくはお米を茶碗3分の1くらい
サプリ:数種類
ポイント:
よく噛んで食べる(消化吸収のお助け効果がすごい)
昼食と夕食を6時間以内におさめる。
チーズは合わないので食べない分、卵を増やす。
糖質は少量を寝る前だけ。
▽関連記事
MECを始めてことごとく洋服が入らなくなり、顔も丸くなって気持ちが暗くなって
どうしたらいいの!?なんで!?ダイエットじゃないじゃん!なんて思っていましたが、
これで、1日0.3~0.6gずつ減り始めました。
私の場合は効果があったみたいなので、ご参考までに!
※確実性の証明をするものではありません。自己責任でお願いします。
▽この記事の参考にした本
↓応援のポチをしていただけると、私が泣いて喜びます(´;ω;`)!
※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。