こんにちは。ミニマリストkokoです。
私が年間１８０万円以上貯金をしているということはこのブログでも何度か記事にさせていただき、おかげさまで沢山の方にお読み頂いています。
と、ＤＭなどで「我が家にはとてもじゃないけど難しいんです」とお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
そんな方々へ毎度お伝えするのは「常識を疑おう！」ということであります。
今日は、以前の私ならこうだったけど常識を疑ってこうしてみた！ってことをいくつかまとめますぞ！
そもそも常識ってなんぞ？
「言葉の意味」とか「辞書にはこう載っている！」とかではなく、あくまで私の認識ですが
「常識とは自分や身の回りの人が勝手に定めた基準のこと」だと思っています。
例えば、Ａ宅では両親への誕生日、母父の日などイベント贈り物が普通。Ｂ宅ではおめでとー！いつもありがとー！と言葉で伝えるのが普通だったとします。
Ａ宅の常識はモノ。Ｂ宅の常識は言葉。
それぞれ常識なんて場所や人によってコロコロ変わるということは、自分で変えちゃうこともできるってことです。
常識に従う、合わせる暮らしはやめて自分で常識を作る側になりましょう！
というわけで、私が疑った自分の常識について書いていきます。
人への贈り物
元カレのかーちゃんはこう言いました「人への贈り物にはお金をかけなさい（もうすぐ母の日）」と。
しかしこれは相手に借金を強要するのと同じような考え方だと私は思っています。
節約しなきゃと必死で野菜も日用品も１円でも安い方が！とスーパーを駆け回り節約しているはずなのに、人には１０００円のお花を贈るのです。そして生活が苦しくなりお給料前の口座残高は１００円とか、カードローンに手を出す人だって少なくはないはずです。
逆に、貯金ができず悩んでいるのに高価な贈り物をすることは、自分が困った時に無理して助けてくれよと言っているも同然なことが多いですよね。人は見返りを求める生き物ですから。
やはり見返りを求めず、困った時の尻ぬぐいができる程度の貯金や心構えは、自分が持つべし！
そのためにはこの考えを断つ他ありません。
いつ疎遠になるかわからない相手に尻ぬぐいゆだねない！渡さないことはケチじゃない！まずは自分の生活を第一優先にしましょう！
実際に冠婚葬祭出産祝い以外の贈り物を辞めても、だれーーーも離れていきませんでした。
本当に感謝している方へは無理のない範囲で気持ちとしてお渡しするのが本来かな～。
会社の付き合いという名の遊び飲み会
わたしは知っている・・・世の飲みまわっている方のほとんどは「仕事と言いつつ遊びで行っている」ことを。
遊びたいけれど嫁に、彼女に、夫に、彼氏に阻止されたくない為に「会社の付き合い」と言っていることを。
その飲み会に行かなきゃ私は仲間外れに。会社でやっていけなくなってしまう。
スナックやキャバクラに行かなきゃ年収が３００万円下がってしまう。
このご時世そんな会社ありますか・・？もしご自身がそういう会社に勤めているならさっさと労基に訴えて転職したほうがいいです。
もし、事実ならね・・。
「飲み会に行きたい」から行くための理由を一生懸命探して思い込んでいるのであって、実際その飲み会に行かなくても給料はもらえるはずです。
だってね、年収が３００万円上がってもスナックのおねぇちゃんに３年間３００万円使ってたらプラマイゼロですぜ。。汗
家賃は月収の３分の１が目安？
そんなわけなかろう！！！いますぐ引越しましょう。初歩的なことですが、家賃は安ければ安いほどいいです。
固定費をさげられるので貯蓄に回しましょう。高い家賃ほど無駄なお金はない！
本気で貯金をしたいとお考えであれば３か月間を目標にモノを減らし、毎日不動産サイトを見て家賃が安くほどほど広さがあって風呂トイレ別の２階以上を探してみてください。
必ず見つかります。
我が家は毎日サイトと睨めっこして１か月くらいで見つかったお部屋です。
1ＤＫで家賃は込み込み３８０００円で、初期費用は１３万円です。
所有物が多いと物欲が止まらない理由
持っていないからモノがほしいのではなく、持っているからモノが欲しくなります。
どなたか先輩ミニマリストさんも言っていましたが、モノにも「引き寄せの法則」があって
何もない部屋に住むと物欲が消え去り、モノが多い部屋に住むと物欲が爆発します。
めちゃくちゃ不思議ですよね。。だけどこの原因はわたくし突き止めております。
人はモノを仕舞うためのモノや、モノを活用するためのモノを持ちたがる習性にあります。
例えばせっかくセールで買ったピンクのトップスに合わせるパンツやスカートがないから購入しよう。それとそれに合うバッグやソックス、靴が必要ね。
せっかくオーブンレンジを購入したから、ケーキ型と泡だて器とクッキングシートを購入してケーキでも焼こう。
とかとかとか。人の物欲はこのオンパレードなのですよ。
モノはモノを集めてくる。集めたくなるようなモノを持ってしまっている。その根本を手放さない限り物欲は消えません。
センスのない服が家に１枚でもあれば、それを少しでもオシャレに仕立てようとモノを買いたくなるのです。
これはイケてないインテリアでも、イケてない持ち物でも、イケてない食器でも同じことですね。
その分お金とサヨナラしているのです・・・こわ！
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。