【分子栄養学】多くの人が隠れ脱水!なぜ水を1日2L飲むと良いのか。
こんにちは!
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水をしっかり飲もう!1日2リットルは最低でも飲もう!
なぜ、水を飲むとなぜよいのか???
どうして、2L以上なのか?
人は、想像以上に水を出している
人間の8割は水分でできている。
この知識を得た時の私のイメージは、「細胞に含まれる水分」と「血液」ぐらいにしかおもっていませんでした。
しかし、実際にはもっと数多くの液体が、体内には存在するのです。
1日に分泌される液のいろいろ
胃液→約2Lほど
だ液→約1Lほど
すい液→1L~3L弱
胆汁→0~1Lほど(分泌不足が殆どだと思われる)
小腸や、大腸内→3L~
想像以上に、分泌されているとおもいませんか・・・白目
このほかに、呼気、便、尿、汗、女性は毎月の生理などで外に出ているのです。
これらは、すべて液体なので、水を飲まないとその分、分泌液の質が下がってしまうのではないか?
脱水状態にあると、消化不良に影響を及ぼしているんじゃないか?
消化に影響を及ぼしているということは、栄養不足が加速するのではないか?
連鎖して色々な想像がつきます。( ゚Д゚)
↓デトックスするためにも、水分を入れねばならぬ。。
デトックスで痩せるかな?
まずはお水
血液ドロドロをさらさらにする!そのために納豆やたまねぎが有効ですよ~なんてテレビでもやってますが、まずは、お水だと思いませんか・・・?
水を飲まずして、たまねぎを食べたとて、その効果は果たしてどうだろうか・・・・?
倒れてもない、熱中症でもない、全く脱水だなんて思ってもない人が、
血液検査をしてみるとめちゃくちゃ脱水してた、なんてこともあるそうです。
つまりは、倒れてからじゃ遅い。。ということでございますね・・。
なので、ここで少し私が当時感じていた、予備軍覚えのある症状をまとめてみます
・たちくらみ
・めまい
・たちくらみはしないでも、起き上がった時に耳の中でドクンドクン、グワングワンといった血液が流れるような音がする
・手のひらがカサカサしてる
・目が乾く
・舌と、上あごをこすり合わせてみた時に、こすりずらさを感じたりざらざらしている
・なんとなく、横になっていたい
・膀胱炎になりやすい
・疲れがとれない
・むくむ
・痩せない
などです。
私の血液数値を見る限り、一番具合が悪かった頃、相当な脱水状態でした。
サプリが効きにくい
ビタミンAや、ビタミンDといった脂溶性のビタミン吸収には、「胆汁」が大きく関わってきます。
水溶性ビタミンも、消化液が大きく関わってきます。
毎日糖質を過剰に摂る方は、膵液の消耗が激しくなり
毎日高たんぱく食をする方は、胃液の質がキーになる。
そこで、消化液の材料となる水分が不足すると、食べ物の分解はおろか、サプリの吸収をするための消化液ごと不足することになるんじゃないか、と思います
栄養学の先生は、「体調が悪い人ほど、水分を摂っていない」と口酸っぱく言います。
こう考えると、具合が悪いのもうなずける。
ダイエットには、栄養不足を改善することが第一になるので水分をとって消化を回して、運動を取り入れて綺麗に痩せる。ってのが理にかなっている。
↓リバウンドなしの、痩せ方法を知りたい
必ず痩せるダイエット
水太りは、なぜ起こるか?
水の摂取が必要だ!としても冷たいお水を一気飲みする、ってのは危険じゃないかと思います。
食べ物と同じく、お水にも吸収される経路があります。
腸で吸収されるのが殆どですが、そこから腎臓でろ過された後、膀胱でも一部吸収がされます。
私の場合ですが
厳格な糖質制限をしていた頃ほど、脱水症状が加速していてやめたら戻りました。
これには、甲状腺の機能低下が関連してそうかな~と個人的に思います。
低T3症は、体側が
「うぉー!ガソリンたりないー!エンジン停止せよ~!」状態になっているのですが
この、エンジンが回ってないと、消化吸収もされにくいんじゃないか、と思います。
食べ物も、水分も。
消化吸収は、ガソリンがあってエンジンが回っているからこそできること。
結果的に脱水症状によるむくみが起こり、水太りと言われているのではないかな。
どういう飲み方が良いか?
私は朝一番に1Lのガラスピッチャーにお水(常温)とついでに栄養補給のスープを溶かして
だいたい14時くらいまでに飲み終えるようにちびちびと飲みます。
それからもう1回同じのを作って、寝る前にちびちび飲む。
このほか、毎食のお味噌汁や、果物からの水分、生野菜からの水分を摂っているので
きっと3~4Lぐらいにはなるんじゃなかろうか。
少しさぼると、だいたい3日目くらいから体のだるさが出てくるので私には欠かせません。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。