手作り味噌を仕込んでみたら、楽しすぎた!
こんにちは!
まだかまだか!今年こそは、やってみたいぞ!とずーーっと待ち遠しかったこの季節がやってまいりました(`・ω・´)
お正月を過ぎたあたりの味噌仕込み(`・ω・´)!!!
やってみるとめちゃくちゃ楽しかったので、レシピメモ代わりにまとめていきます!!
料理は嫌いなはずなのに、こういう作業はめちゃくちゃ好きとかいう謎人間やな~(´゚д゚`)という改めての気づきもありました。笑
ずぼらレシピではないけど、「レシピ」として、乗せておきます。笑
用意したものは
野田琺瑯と、生麹(2.5キロ)、無農薬大豆(2.5キロ)、お塩(900g)です!
お塩は、仲良くしてくださっているフォロワーさんが使用していると教えてくれたこれ!!!
北海道産のお塩でございますが・・・
なななんと!ミネラル含有が、ぬちまーすとほぼ同じでござる(`・ω・´)
分子栄養学界隈の方たちの中でも、あまり知られていないだろう・・・ヒソヒソ
しかも、ぬちまーすより安いのよ(´゚д゚`)!!!
気になっていたので、このタイミングで注文して、お味噌に使うことにしました!
味噌の作り方(丁寧では、ない←)
まずは大豆をよく洗っていきます。
乾燥大豆はなかなかきれいに見えがちですが、実はめちゃくちゃ汚れております(´゚д゚`)
↓ホラアアア!(´゚д゚`)
お米を研ぐようにしたり、両手で挟んでこすり合わせるようにしながら3回ぐらい洗いました!
ほんなら、琺瑯タンクの中に洗った豆と、ぎりぎりまでお水を入れて丸1日放置します(`・ω・´)
すかさずやってくるちくわ先輩(´゚д゚`)
1日経つと、ビビるぐらい豆が大きくなっております(`・ω・´)!!
普通に約2.5倍ぐらいになっておる。
きっと大丈夫だと思って大豆2.5キロにしたけど、ここへきて麹と合わせたら入りきらないんじゃないかと
超絶不安になったのでござる。
この琺瑯のお水は捨てて、新しいお水と豆を大きなお鍋に入れて煮ていく。
あくを取りながら、まるで煮豆ぐらいの固さになるぐらいまで、ただひたすら火にかけておく。
圧力鍋でもない限り、めちゃくちゃ時間がかかるから水が常に豆にかぶっている状態をキープできるように注意する。
煮汁は、ボウル1杯分ぐらい取っておく。
煮ている間に、麹全量と、塩を850g合わせる。
麹がなかなかに塊があったりするので、通常のお米ぐらいにバラバラにほぐしながら
塩と麹をまんべんなく混ぜ合わせながら、ほぐしながら、混ぜ合わせながらのエンドレス。
それが終わったら、琺瑯全体に熱湯をたっぷり注いで、熱湯消毒をし、樽を乾燥させておく
(この後は触ったり、ふきんを使ったり、キッチンペーパーなどで拭いたりしない、熱さで蒸発するのを待つ)
豆が煮豆ぐらいに柔らかくなったら、一部の煮汁をよけて、水を切り、つぶしていく。
さらしを使い、体重をかけて潰すとめちゃくちゃいい感じに、簡単につぶれてくれる!(袋だとつるつる滑ったり破けたりするかも)
人肌以下の温度になるまで冷ましておく。
冷めたら、塩と麹を合わせたものと良くまぜていく、煮汁の残りを足しながら固さを調節!
体重をかけて、パン生地をこねる感じ、粘土を煉っていくような、うどんをこねるような、そばをこねるような
そんなイメージで全体的に均等に混ぜる。
全体が混ざったら、ハンバーグの形成をする要領で、まずは手のひらサイズの量をとり、
両てのひらに打ち付けるように、ペチペチとボール状にして、空気をしっかり抜く。
できたボールを、琺瑯の底にバチーン!と打ち付けて、上からこぶしを打ち付けるようにしながら
空気が絶対に入らないように、平らになるように入れていく。→繰り返す
すべて入れたら、そこへ塩を50g均等にまぶす。
この上にさらしを1枚乗せて、なるべく空気が入らないようにして、蓋をする。
日付を書いて貼っておく。
終わりーーー(*´ω`*)!!!
入りきるかどうか心配でしたが、結果は大豆2.5キロでピッタリでした!イエーイ
今回の学び
塩麹の工程をやると、手全体がつるっつるのトゥルットゥルになる!!!(そうじゃない)
お味噌づくりは、なかなかハードルが高くて、難しそうであり、めんどくさそう(*’▽’)(こら)
な、イメージだったのですが、
実際には全然そんなことはありませんでした(´゚д゚`)
基本的には
豆は水に浸しっぱなし、お鍋に入れっぱなしで
麹と塩も混ぜておくだけ、
豆をつぶして、麹と混ぜるだけ
樽にいれるだけ、あとは放置!だからです(´゚д゚`)
この工程を年始にやっておけば、毎度の味噌プラスチックが削減されて
無添加のお味噌が食べれて、無農薬大豆で作れて、買い物に行く手間も省けるだなんて・・・最高か!
実際にやってみると難しい工程は全くなく、しっかり豆を煮ておけば、豆つぶしに力もいらなかった!
フードプロセッサーがあったらもっと簡単かもしれない(*´ω`*)でも、なくても全然余裕でござりまする!
お味噌は、お子さんの手の常在菌がいい味をだしたり、素手でやるもんでその家ごとに味が変わるといわれてます!
我が家のお味噌もカビないことを祈りますが(´゚д゚`)どんな味になるのか楽しみ!
私は、とても楽しかったです(`・ω・´)絶対来年も作りますわ(*´ω`*)
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。