【貧血】以前は当たり前だと思っていたことが、今では「異常」と感じられる。
こんにちは!
先日、久しぶりに分子栄養学的なド貧血症状を体感したので記録として書いてみます!
それはそれは、前回の生理期間での出来事でござる。
2日目の出血大サービスの時に、病院に行きましたら「検査のため、血を7本取らせてもらいますね」と言われた。
7本(´゚д゚`)!?
この生理の大量日真っただ中に加えて7本!?
一旦は考えさせてください、と断ったのだけど「こりゃ丁度いい貧血出戻り体験になりそうだ」ということで
たまたまその周期はサプリを摂っていなかったし、人体実験もかねて採血してもらうことにしました。笑(ええー!)
採血をしている最中からふらふらしたり、なんやかんやと症状が出るかと思ったら
全くそんなことはなく、無事にお会計を済ませることができました。
が、その後が大変だった・・!!!
病院を後にした直後にまずは定番の「アイス食べたい病」が始まりました。
貧血=氷食症と言われているぐらい、貧血と氷並みに冷たい食べ物というのは関係があります。
欲するものは人それぞれで、氷の人もいれば、シャーベット、キンキンに冷やした氷水、アイスクリームの人もいれば、ソフトクリームの人もいます。
私はソフトクリームが食べたくて食べたくて止まらなくなるタイプ(´゚д゚`)!
ここはムリして我慢せずに、食べました。(食べたんかい!)
↓これは夫の
それから1時間半ぐらい経った頃だろうか、頭から肩、背中、腰、太もも、ふくらはぎなど
全身のありとあらゆる筋肉の各1つずつに対して、まるで重石を乗せているかのような
気だるさというか、謎の重力1.5倍感に襲われました(´゚д゚`)
電車の中で立っているのがやっと、というような感じで非常につらかった(´;ω;`)
そんな気だるさに耐えているうちに、今度はどんどんと底知れぬイライラが降って沸いて、
体がだるい私の代わりに、夫がご飯の準備をしてくれているのに、
「夫がご飯の準備をしていること」に対してすらイライラしてたのです(マジ謎w)
鉄などのミネラルと、メンタルは切っても切れない縁で結ばれており
ミネラル不足状態の人は、キレやすく、泣きやすいです。
例えキレやすくはなくとも、絶対に関わりたくないぐらい性格が悪かったり
ヒステリータイプの人が多いです(´゚д゚`)笑 ←こら
(だからといって、キレやすく泣きやすい人全員がミネラル不足とは限りません)
逆に、絶対にかかわりたくない程性格が悪そうな人にこそ、ミネラル類を与えてみると
「あの頃のあなたは一体どこへ・・・?」と周りが驚いてしまうほど、温厚で物腰の柔らかい人間に変わっていたりもします。(実体験済み)
なんだかイライラすんなぁ・・・ぷりぷりっ
ってしているうちに、今度は底知れぬ生理痛がドゥワーーー!っと襲ってきて
痛すぎる、これは陣痛と同じレベルなのではないか、、う、動けねぇ。。。
と、のたうち回っておりました。笑
とまぁ、そんな感じで・・
貧血ってこんな辛かったっ!?!?
と、改めて痛感したのでした。
栄養のことを知る前は、こういった症状はあって当たり前で、みんなほぼ同じぐらいの体感なのかと思ってました。
だからこそ生理の重い軽いはあれど、日々のだるさとか、イライラとか、みんなどうやってコントロールしているのだろうか、と常に感じていて
それから栄養を取り入れて、貧血が改善されたここ最近は全くこういった症状がなかったので
昔の私はどうやって生きていたのか、まじでわかりません。笑
今でもたくさんの女性が貧血で生きづらさを感じて
ただ、貧血なだけなのに「自分だけが感情のコントロールや、体力コントロールができていないのだ、」と自分を責めて生きてしまっているなんてことも。。
自分の体感が、そもそも正常ではないということに気付いている人は結構少ないのかなとも感じてます。
この人体実験は、私に初心を思い出させてくれるような、そんな体験になりました!
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。