サクッと貧血になった。毎日ケアしていたのに、とかいう笑えない話。
こんにちは!
分子栄養学のアドバイザーとして、カウンセリングなどの活動を続けつつ
自分や夫、最近はちくわといなりの症状まで見極めつつある毎日です。(猫にサプリはあげない)
そんな私が、いとも簡単に「貧血」になりました。笑
分子栄養学を始めて以降、私の赤血球成績は完ぺきと言えるほど貧血とはおさらばしていたのですが
人間はどれだけケアしていても、女性は特に簡単に貧血に陥るのかもしれないと感じました。
私の採血データを晒しますね
赤血球は、分子栄養学的にみると様々な要因が絡み合ってマスクされていないことを前提に、500に近いほど望ましいと言われています。
ちなみに私がズッタズタで殺人鬼的なメンタルだった頃の赤血球は382でした。(驚愕)
これでも病院で貧血を言われたことはありませんでしたが、今なら突っ込みどころ満載です。笑
それでは、分子栄養を始めた2019年頃からの数値の変化を見てみましょう
2019.05 →462(独学でちょろちょろと始めた頃)
2019.11 →481
2020.7 →486
2020.8 →492
貧血は、赤血球だけで判断できるものではないですが、一応わかりやすいひとつの指標として私の場合で書いておきます笑
(皆さんは皆さんの医師の判断に従ってくださいね。)
2019年以前は、これよりももっと低値で生理痛も片頭痛もめまいも、メンタルも相当やばかった時期でした。
今とは性格が正反対といっても過言ではないです。笑
それから2020年へと進んでいくにつれ、体がどんどん元気になって活発になり
いつも採血してくださる先生からは、本当に見た目から何からすごく変わったね!と言われてました。嬉しかった~
私自身も、人生が見違えるように変わった実感をしてます!
数値もすこぶるいいですよね、採血当日はサプリなどは飲まずに挑んでいますが、それでも500に近いです!
が、しかしサクッと低値ぎみに
2021年1月末の赤血球は・・・468でした・・・!
というのも、生理が来てドドーっと出血し、そのタイミングで採血を7本とり、
そのまた1週間後に7本取り、その数日後に子宮内膜ポリープの手術を受けたのです。
そりゃないぜ・・(仕方のないことだけど)
468という数字は、2回目の採血で出た結果であり、この時は数値が高く出てしまうようなマスク要因が私の中では色々あったので、体感の赤血球値は450を切っていたかもしれません。
そこに手術をしたので、もっと低値かも。
術後採血を実費でお願いしようかと思っていたけど、もう怖くて採血してもらうのやめました。笑
だって、だって、だって・・・!
手術を受けた日の手が、あまりにも血の気がなくって血管もどこにあるのかわからず
イエベの私がブルべに感じる程、肌の黄色みも全然なくて、真っ青だったのだから・・・・!
記念に写真を撮っておきました↓
わぁキレイ(*’▽’)
・・・ではないのでござる。
普段はもっと血管の色がはっきりしていて、ぽこぽこといい具合に浮き出ていて、お肌も黄みがかっているのです。
私のフェリチンはどうなっていることか・・・泣
手術が決まってから慌ててサプリや普段の食事を手術仕様にしたものの、
日数が足りず(ポリープが見つかった3日後に手術だった)、思うようなサポートができなかった・・白目
そんなこんなで、次々と押し寄せる貧血症状に現在も悪戦苦闘しています。
私の止まらぬ貧血症状
初めに大切なことを書いておきます。
生理が重たいから、手術をしたから、赤血球が低いからと、無闇矢鱈に鉄サプリを飲んでも、それは何かしらの体に負担を与えかねないので、わたしはおすすめしてません。
まずは、鉄サプリを飲める体にもっていくことも大事なのでございます。
分子栄養学界隈には、やれ鉄だ~~~~鉄を飲めばすべてが解決する~~~という界隈もありますが
それはその人たちがもともと鉄サプリを飲める体だったのだと思います。(想像)
さて、話を本題に戻しまして、今私はサプリを飲める体ではありません (´;ω;`)
だからこそ、貧血症状と戦うしかないのでござる(´;ω;`)辛い
そんな私の貧血症状ですが・・・!!!!
止まらぬアイス欲に困り果てています。
しっかりと3食食べたとしても、アイスを食べるまでは食欲が収まらず、
あぁ、、なつかしいなこの感じ・・。と思いながら、何も歯止めを効かせずに1日にアイスを何個食べるかゲームをしてみましたらきっちり3つも食べておりました。
体重は増えるばかりです・・。
そして、以前何かの記事で、鉄不足と甲状腺は関連がありそうだ、という話を書いたことがあったようななかったような、、ですが
これも来ました。
甲状腺機能低下症、再発です 白目
のどぼとけのあたりに異物感があって、ポリープがあるような、何かが詰まっているような感じ。
ごくんっと飲み込むとグリッという感じがあります。
貧血だとヒステリー球ができる、なんて聞きますが、それって甲状腺の話かな・・・と今なら思ったりもします。
そして手足の冷えやむくみ、肌の著しい乾燥・・もう最悪です(´゚д゚`)!!!
甲状腺の採血結果は、TSH3.5(´;ω;`) 嫌あああああ(´;ω;`)
私の家系は甲状腺弱めなので、やはり貧血には本当に注意しなければいけないなと、再認識しています。
それから、体が鉛のようにだるくてしんどいです。
ブログを書く気力もわかないぐらいで、昔はこの体で仕事をしていたのか・・・と
尊敬の思いがある一方で一度分子栄養で復活した経験を持つ私には、
また戻ってきたのかい・・・と悲しみに涙がとまらぬ・・・(これも貧血症状です)
今日は、いなり君(猫)の病院で、キャリーの中で粗相をしないようにおむつを履かせようとしたけれど
イヤ、イヤ、イヤ、イヤのエンドレスで、時間が迫り、ついには時間を超えてしまい、
夫は仕事で、時間も押してて、やがて吹雪いてきて、、、感情の処理ができずに号泣しました。
世のお母さん方は特にこういう経験があるかもしれないけれど、それはもしかしたら・・・もしかするかもしれませぬ。
貧血以外の 術後のこれに困った
体から血液がなくなるということは、鉄のほかにもタンパク質や、脂質、水、いろんなミネラルやビタミンもろとも体からなくなるということなので、総合的に栄養失調に陥ってしまうことも。
私は特に亜鉛などのミネラル不足に困っています(*’▽’)←笑えない
特に婦人科系の手術とかをすると、エストロゲンの兼ね合いで亜鉛が不足しやすいのかもしれない。
亜鉛が不足すると、私はキレキャラになってしまうタイプで(亜鉛不足系キレキャラ一族は一定数いらっしゃいます)
この前なんか、夫と買い物行って話してるだけでイライラしたり
私の独り言に、夫が答えただけでイラッとしたり
「うるっ!せん!だよおおううう!!」が常に心にあって、もう誰とも関わりたくない、って思ってました。笑
これの何が辛いって「そんな自分」に対する罪悪感が凄まじいこと。
どうにもコントロールできず、怒りたくもない、怒ってる自分も嫌、イライラもしたくない
だけどどうにもできない、みたいなそんな自分が嫌!きらい!みたいな、なんというか、そういう感じで。。
「あぁ、これも昔の私は毎日だったなぁ。。。。」というような症状がボロボロと出てくるのでした。
また少しずつ、少しずつ、コツコツ栄養を積み上げていくしかない、とそう思っています。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。