こんにちは！minikokoです！
先日、膀胱炎になりましてね、普段かかりつけの婦人科が丁度おやすみだったので、やむなしで別の婦人科にいってみたのですよ。
とても丁寧な先生で、膀胱炎だと尿検査でおわるところが、初診だったのもあってか、しっかりと内診してくださってね。
ほんで私のエコー映像を見ながらカーテン越しに先生が問いかけてきてですね。
↓以下の会話になりまして
「kokoさん、いくつか質問があるんですけどいいですかね？」
私「は、はい、な、なんでしょうか？（ド緊張）」
「今まで、というか毛深さがコンプレックスだったことはありますか？」
私「めちゃくちゃコンプレックスで脱毛しまくりました」
「ですよね。それから言葉を選ばずに言うと女性らしさの感じる声の高さにあこがれを持ったり、歌おうとしたときに高音が思うように出ない。みたいなことってありますか？」
私「ありまくります。声が低めでコンプレックスです。」（言い当てられすぎて怖くなってきた）
「ですよね。お父さんかお母さん、もしくはその両方に肥満体型の方はいますか？」
私「い、い、います・・」（エコーと何か関係あるわけなのか？？？？？？？と、大混乱）
「吹き出物、ニキビ、肌荒れに悩んだことはありますか？」
私「ありまくります・・・・・！！先生！なぜそれを・・！？！？ええ！？」
「では、説明しますのでズボンを履いたら問診室へきてくださいね」
私「ひええええええ！！はっ！はいっ！！汗汗大量ワキ汗ﾀﾞｸﾀﾞｸ汗ﾀﾞｸ」
と、ダッシュで着替えて問診室に向かいましたの。
そして先生がこう言いましたの。
「その毛深さも、声の低さも、ニキビも、今までkokoさんがコップレックスに思っていたことは、実は周りから見るとそれほど酷すぎるというわけではないけれど、それは多嚢胞卵巣が原因ですよ。
多嚢胞がない人ってのは、基本的には２２歳をすぎるとニキビができなくなるのよ。
kokoさんは皮膚科に行っても一時的なもので、また繰り返したでしょ？
脱毛をしようと、エステや病院などにあれこれ行っても思ったような効果が感じられなかったでしょ？
そらそうよ、ホルモンバランスのせいなのだから。」
もうね、目だけじゃなくてわたしの体中からウロコがぼろっぼろ取れた！！
「妊活してるなら基礎体温表とお薬を併用してね」
「妊娠を考えていないのなら、ピルを飲んでホルモンバランスを調整しましょう」
とのことだった。
今はピルの種類も充実しているので、もし同様の悩みがある方がいらっしゃったら、皮膚科だけでなく婦人科にも相談してみるのもいいかも。
↓これは丸くなったねこ様（何）
多嚢胞卵巣とは、かなり簡単に言うと「男性化している」ということらしく。
卵巣の中でいくつかの卵子が同時に育ってしまって、誰が排卵するか喧嘩を続けてしまい、人によっては無排卵状態になったりするみたい。
普段から本人たちができる対策というのも先生に聞いてみたら
「冷やさないで」「太らないで」「糖質を摂りすぎないで」「女性らしいと思うことを恥ずかしがらずにやってみて」
と言っていた。
もしかしたら、私が自分の美意識を保っていないと、心が病んでいってしまうのはここからきているのかもな～なんて思ったりして。（ホルモンバランスの乱れで）
色々とつじつまが合いすぎて驚いたのでした！
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。