■片付けの仕方がわからなかった15歳までのくらし■
こんにちは。ミニマリストkokoです。
私が物心ついた頃から我が家は節約一家。
サラリーマンの父と、とにかく倹約家の母、姉と私の4人家族。
少しでも安いものを。ティッシュを1枚を2枚に割って使い、
チラシとにらめっこしながら私たちのご飯を作ってくれる。
決して父の給料は低くない。今と違い物価も安い。部屋には物が溢れている。
他人が泊まるスペースはほとんどないのに、押入れいっぱいに積み上げられた布団
何が入っているかわからない2つの大きなタンス(母の嫁入り道具だそう)、子供用にしては大きなタンス
15人分は入るであろう食器棚、壁一面のボード真ん中に小さなブラウン管テレビ
3人掛けソファ、コタツ、食卓、2段ベッド、2つの学習机、それに安い日に購入した日用品。
来客の連絡があれば、家族4人で一致団結してハイスピード整理整頓。
引き出しいっぱいに詰まったいつ使ったか不明のガラクタたち(母は詰める天才かもしれない)
そんな環境で育った私は
何の違和感もなく、買い貯めの手伝いをし光熱費の節約に取り組みながら生活
をしていました。
絶対やってくるクリスマス、バレンタインよりも目がキラキラするホワイトデー、バースデーやお正月大好きで
イベントが少ない月に限って「早くクリスマス来ないかなぁ、、でも雪は嫌!」という北国恒例のわがままも。
私が6歳の頃、戸建ての住宅へ引っ越した。そして生まれて初めて6畳ほどの「自分だけの部屋」」を手に入れた私。
半年も経たずに、私の部屋は「隙間も踏み場もない部屋」と化した。
3日に1回は片付けなさいと怒られ、面倒くさくて渋る。けれど、姉や友達から貰ったものは「すべて私の宝物」
そんな私も中学の部活動で忙しくなり家にいる時間も少なくなり、 一致団結ハイスピード整理整頓 はすっかり恒例行事に。
そんな中わたしは、中学卒業と同時に車で3時間ほどのところにある高校へ通うため家を出る。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。