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ミニマリストでもパジャマで寝る理由

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こんにちは。ミニマリストkokoです。

 

私が眠るときに必須のアイテム!ミニマムなくらしを始めても、絶対にパジャマなし睡眠は考えられない!

今日はその理由をご紹介します!

 

 

●私のねまき歴史

 

物心ついた時から、パジャマをきて寝るのが当たり前の毎日でした!

しかし、高校の下宿生活を開始すると自然にスウェットや着古したTシャツなどをパジャマ代わりにすることが多くなりました。

 

当時「パジャマ着なくても寝れるし、みんなスウェットだから恥ずかしい。」と

「寝れればいい」が優先になっていました。

 

それがダラダラと社会人になってからもしばらくその生活が続いていました。

 

 

●毎日がだるい・・

 

なんだか寝ても疲れが取れない・・・。

朝起きれない・・

仕事だるい・・なんでもだるい・・ってことありますよね、めちゃわかります。

 

 

年齢を重ねていけばいくほど、仕事量が増え、睡眠時間も少なくなってくる。

もしくは、家事育児に追われてほとんど睡眠時間を取れないまま翌朝になっている。

 

毎日自分の許容範囲ぎりぎりの生活をしている現代社会で働く人にとって

睡眠は、自分たちが思っているよりも非常に貴重な休息時間です。

 

 

●母の言葉

 

わたしがもう少し若かったころ仕事に追われ疲労困ぱいで高熱を出し、母に看病してもらった時の会話です。

 

 

じゃあ寝るね・・そう言う私に

 

「パジャマを着なさい」

 

私:へ?着てるよ?(スウェット)

 

「そうじゃなくて、ちゃんとしたパジャマ!そんなんじゃ疲れ取れない」

 

パ、パジャマないけど・・・。

 

「あんた、部活(スポーツ)してた時デニムで参加したことあった?」

「水着でスキー学習したことあった?」

「8月にコート着てビーチキャンプ行ったことあった?」

 

え、ない!

 

「パジャマを着ずに寝ることと、デニムで部活に参加することとは同じ。それに適さない服で挑んでも、全力は出せないのよ」

 

・・はんぱじゃない説得力!!母、強しw

 



 

●寝るためだけの服、パジャマ

 

母からそう教わり、確かに寝る時に寝るとき用の服をきないのは勿体ない気がしました。

その翌日、早速母が高熱を出している私の代わりにパジャマを購入してくれて久しぶりに袖を通して寝てみたら・・

 

なんということでしょう!!

 

想像以上に体が軽く、寝返りもしやすい!やわらかい肌ざわりと、しめつけ過ぎず緩すぎないサイズ感。

そのどれもが心地よすぎてその日は累計18時間くらいずっと寝ていました(笑)

 

思いっきり爆睡して目覚めた時にはもうパジャマのとりこになっていました。

 

 

●汗の吸収

 

人は寝ている間に大量の汗をかく。というのは聞いたことがあるでしょうか?

 

パジャマは汗の吸収率が半端じゃありません。

大量の汗をかいたとしても全部吸収してくれます。しかも寝汗が凄くて目覚めることなく自然と乾いている不思議!

それがまた、さらさらしてて気持ちいのです。

 

 

汗と言えば、体温を下げる為かくもの。

 

しかしスウェットは、あまり汗を吸収してくれない。生地が厚いため、暑すぎて必要以上に汗をかいてしまいます。

すると、余計な体力も奪われてしまうのです。

 

 

ん?休むために眠るのに、逆に体力消耗?

 

適度に汗をかいて、適度に吸収してくれる。

さらりとして寝がえりをうちやすいパジャマはその分余計な体力を消耗させないのです。

 

 

 

●サイズ選びはかなり重要

 

着古したTシャツやスウェットは肌ざわりが良く、過ごしやすいと感じがち!

 

しかもほとんどがダボダボぶかぶかのスウェットや首元が緩んだTシャツなどを選ぶ方が多いのですが、

ほとんどが自分の体に合っていない服ということになります。

 

サイズはぴたっとしすぎても、大き過ぎても体に負担がかかります。

 

すぐにずり落ちてしまうジーンズをベルト無しで履いていては、疲れますよね?

 




●パジャマ選びの基準4つ

 

絶対に譲れない条件が

 

・綿100%であること

・生地が薄いこと

・柔らかいガーゼやコットン素材であること

・サイズは大きすぎず小さすぎないこと

 

の4つです。

 

 

冬用にと、もこもこふわふわしたかわいいデザインの物を選びがちですが、それだと夏用と冬用に分かれてしまいます。

 

 

私も以前、ふわもこパジャマを着ていましたが髪の毛が絡んだり、

毛玉ができたり、寝る時にもこもこして寝にくかったり、静電気で肌が乾燥したりと色々とストレスでした。

 

生地が薄く、コットン素材なら通年使えて、寒ければ羽織りをする。

そしてコットンは本当に汗の吸収がよい!

汗をかいて夜中に目を覚ますということは本当になくなりました

 

 

●質の違いに驚愕した

 

我が家の場合、相方が私と一緒に暮らすまでパジャマって何?という世界で生きていたようで

「パジャマ=バカにされる」というイメージも少なくなかった様子ですが、

 

今やめちゃくちゃ感動しています(笑)

 

 

もちろん寒さで目覚めることや、暑さで目覚めることなく

スウェットを着て寝ていたころと比べ、朝起きた体のダルさが軽減されて驚きます。

 

 

 

乾燥肌の軽減や、疲労回復力UP!

 

確実に睡眠の質が上がりました。

 




 

●私が着用しているパジャマ2着を紹介

 

我が家は

 

・無印良品 脇に縫い目のない2重ガーゼパジャマ

・無印良品 脇に縫い目のないブロードパジャマ

 

 

綿100%のパジャマは本当に肌にやさしく着心地も最高です。

ウエストゴムなどのサイズ感もきつすぎず緩すぎず。

 

 

探していた当時、すぐに見つかると思っていたのになかなか無く、

結局は何件かのショップのうち質が良く、お値段も比較的安くて丈夫なのは無印良品でした。

 

現在は、プチプラで綿100%の女の子らしいデザインや

大人の女性でも着られるいい感じパジャマがたくさん出ていて、いい時代になりましたね。

 

無印はデザインが・・なんて方は、

ナルエーオンラインショップがいちばん種類豊富でデザインも可愛いし、セールもやってるのでお買い得。

オススメです。

 

 

 

 

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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。



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