あなたも悪気なく言ってる!「捨てない言い訳」6つ
こんにちは。ミニマリストkokoです。
気付かぬうちに出てしまう「言い訳」について。
本人もそれが言い訳だとは気づいていないケースが殆どだったりして。。。
自分が年取ったときに使えるはず
10年前に「年取ったら着る」と言っていた服、今一番気に入って着ていますか?
「年取ったときに使う」と言っていたイス、実際にはソファの方が座り心地よかったり?
「自分が未来に使うかもしれないモノ」は、「未来の今(現在)使っていない」
デザインが今風じゃなかったり、座り心地があっていなかったり、自分の体型が変わっていたり。
なんだかんだ理由があって使わないです。
ファッションは10年20年で回っているからその時に着れると思っている方、絶対にありえません。
例えばハイウエストパンツ。幼少頃の親世代はみんな着ていました。
一度、ご自身の小さい頃の写真をご覧になってみてください
同じハイウエストでも写真に写っている親が着ている服、今着たいと思いますか?
どことなく古さや、田舎くささ、バブル感などがあり今とはだいぶかけ離れています。
「10年前、流行った服がそのまま流行るわけじゃない」ということを再認識していただきたいです。
これは服だけではなく、家具などのモノも同じ。
●子供が生まれた(大きくなった)ら使える
これは、1つ目の言い訳と重なる部分もありますが、決定的に違うところがあります。
「使う人はあなたじゃない」
親子といえど個性や性格は様々。
あなたが好きな物、気に入っているものは子供に遺伝しない。
例えば
私も父も、歌うことが大好きです
けれど、好きな歌、曲、ジャンルは全く違います。
親子ともにインテリアがすき。けど親は赤、子供は黒いインテリアを好きになるかもしれません。
またデザインもその時代によって様々。
その取っておく行為、将来使うかもしれないけど、使わないものを子供へ押し付ける行為になっていませんか?
●(親戚や友人から)もらったから
これ、私ちゃん似合うからあげる!といわれ貰った服
このコスメ合わないから使って!ともらった化粧品
「自分で選んでいないものは、長く使えない(使わない)」
という人がほとんどです。
私も服や、コスメなど沢山いただいた経験を持っています。
実際に手に取ってみると、沢山の毛玉や黄ばみ、ボタンが取れかかっていたり、使いかけのコスメで衛生面が気になったり
ほとんど使いませんでした。
直せば、洗えば、使えるかもしれません。
しかし一生懸命使う努力をして、結果使わなくなるなら最初からしない。
しかも関係が近い分、断りにくく大抵は貰ってしまう。一番最悪です。
最終的にゴミになる使わないものを「断りにくい」という理由で貰い、自分がゴミ代を払う。
じつにもったいない。。。
だれでも未来の予想は難しいので
「これいる?」と言われたものは全てに「いらない」と答えています。
※メル〇リやジモ〇ィーなどは「必要な物を探せる」ので譲り受ける、購入する行為でも全く種類が違います。
●記念品(結婚、旅行土産)だから
○○に行った時に買ったやつだ!あの時たのしかったね!懐かしい!
で?
「いや。ただそれだけなんだけど・・」という回答になりませんか?(笑)
「ただそれだけのモノ」ってあなたの毎日に必要ですか?
ほこりまみれで、最悪クモの巣が垂れているような記念品、お土産品なら悲しすぎます。
大切にできてないし、本当に記念品なのか疑問。
今の時代、思い出はスマホやPCにとっておけます。
モノとして飾るのではなくキレイな状態でスマホに保存し、自分が見たいときにすぐ見れる方がよっぽど大切にしているかと・・。
●遺品だから
あなたのひいおばあちゃんの遺品は今どこにありますか?
また、「ひいおばあちゃんの、そのまたひいおばあちゃんの遺品」をあなたは持っていますか?
というか誰のものをいつまでとっておいたらいいの?(子供目線)
あなたにとって面識のあるひいおばあちゃんでも、仮に亡くなったあと生まれた子供にとっては面識のない人。
いつ、どのようにどうやって処分したらよいのか、絶対に迷います。
現に、私は曾祖母の遺品を持っていませんし、どこにあるかもわかりません。
出てきたとしても会ったことのない人のモノなので処分にこまります・・。
出来る限り自分たちで片付けてほしい。また、どうにかしてほしいという希望があるならしっかりと伝えほしいと考えます。
あなたにとっては大切なものでも、娘、孫、ひ孫の世代はその品をどう扱ったらよいのか?
必ずしも気に入る品ではないし、会ったことのない人のモノです。
誰しもがいつどうなるかわからない。
私はまだ長生きする!→明日事故にあうかもしれません。
今日、倒れてしまうかもしれません。
自分のものだけでも、早めに行動しましょう。
●捨てたくても(家族が)動いてくれないから
自分で購入した、選び、自分が不要と判断したモノを人に捨ててもらう。という考えが私には理解できません
力が無く、体力が無くなかなか難しい。
だったとしても、解体するくらいはできませんか?
私の母は2人分の学習机を捨てたいのに、父が運んでくれない動いてくれない捨てようとしないと言います。
(私たちにプレゼントしてくれ、今は母と父のガラクタまみれ)
しかし、学習机は上の棚や袖机などそれぞれパーツごとに小さく分解できる。
ねじを外してパーツを取る。をできないほど体力の衰えた人ではありません。
捨てたいのであれば、解体まではしたので捨ててほしいと頼んだらいい。
ゴミ袋に小さいパーツを入れて捨て、大きいパーツは処理場に持っていったらいい。
小さいパーツがない机は、もはや机ではなくなっているはず。
そうすれば父の心も「捨てる」にシフトするのに
捨てる責任を父に押し付けているように感じてしまいます。
過去のわたしにもあてはまる部分がありました。(笑)
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。