超ユルい!私の『引越すつもりで片付け』を実践!(画像付き解説)
こんにちは。ミニマリストkokoです。
たまに目にする、「引越すつもりで片付ける」という言葉。
全部段ボールに詰めましょう!全部捨てましょう!というお話ではない!
私の部屋は、物で溢れかえっているわけではありませんが
今回できちゃいましたので実際にやってみました!
●「引越すつもりで片付ける」の誤解
私がこの言葉を目にしたのは、捨て活を始めて1週間くらいたったころ。
その時は「引越ししたら全部なくなるじゃんね!」と思い
同時に
「部屋をからっぽにするの?」「モノを全部なくすの?」「全部を箱につめてどっかに持っていくつもりってこと?」と考えてしまいがち!(わたしのこと)
・・そうじゃないんです。
●引越しの片付け方は人それぞれ!
例えば、3LDK→2LDKに引越す場合
「部屋が減るんだからモノをへらさなきゃ!」と考える人もいれば「今の家にあるものは全部必要!不要な物は何一つない!」と思い込んで疑わない人もいます。
前者はすんなり受け入れOKかと思いますが
問題は後者です!(以前のわたし)
このタイプはそもそも3LDKより狭い部屋を選んで引越さない!
同じサイズか、もう少し大きな部屋を選ぶでしょう・・。
しかし
それ、いつまでたっても片付かないね?
●わたしの「引越すつもり」はこれ!
①使い古して汚れてきたから引越しを機に交換しよう!
②次の部屋で合わない(だろう)サイズのものは処分しよう!
③原状回復しなければいけないところを今、回復させておく!
という気持ちで挑み、
「実際には交換(新品を購入)せず処分だけする」です。
モノが多いと引越し料金も高くなるから少なくしよう!も、目的のひとつではあります。
しかし!転居先に行ってから購入したらいいか!なんてそんなことは考えない、しない!!
ダメ!絶対!
引越しのために「30キロ捨てました!」とか、「60枚も服を捨てました!」なんて聞くと、とっても大がかりだし面倒くさそうで誰でも憂鬱になりますよね。
そうじゃなく、1日1捨と同じ要領で、引越し日が半年後の気分で1つ1つやる!
どんなに小さなものでもいいんです!
●実際にやってみた!
私は、一番不要なモノがあることに気付かずにいました!
その事件現場がこちら!
ん?ドア?
いえ、玄関と居間を仕切っているドアの目隠し布です(笑)
以前、汚部屋が透けるのが嫌で、ミシンで縫って両面テープで張ったのです。
つい最近、
うちにはカーテンがないのに何故この目隠しはあるの?
という疑問を今さら!抱きました。
ポンコツ!(笑)
ここは将来、原状回復のため無くすモノ。
そしてこの窓だけに合わせて作ったモノ。しかもこの柄は合わないし一回も洗濯してません(え!?)
ではこの布をはがします! と、待っていた計15枚の両面テープ地獄!!
ここに住み始めてからずーーーっと張りっぱなしなので、乾燥していて途中でちぎれちゃう!
マキシマリスト時代の私をうらみ、めっちゃイライラしながら1枚1枚はがしました(笑)
しかし全部取れた時のやり切った感!
その画像がこちら!
居間側からみたら↓
玄関側からみたら↓
マキシマリスト時代と違い、部屋にモノがないので透けようが透けまいが、その先にはなにもない。(笑)
これで玄関の電気が不要になりました!
すりガラスが光を通してくれるので靴を履くためにつける必要なし!
●まとめ
「引越すつもりで片付ける」は、思うほど大がかりなことじゃない!
ざっくりと部屋を見渡して、「原状回復させなきゃいけないな・・」と気付くところはたくさんあるはず!
その1つ1つ、小さなところからやったらOKなんです!
将来この部屋を出る時に捨てそうなモノを、今すてる!
将来、移動した先で確実に使えないモノを、いま処分する!
将来回復させなきゃいけないところを、いま回復させる!
例えば
トイレ収納を隠している暖簾(のれん)1つでもいいんです!
居間と寝室を仕切っている簡易カーテンでも、使い古して汚れたカーペットでもいい!
今まではモノを、モノで隠していただけ。
トイレ収納を隠すモノ捨てたら、あしたは収納の中を片付けましょう。
簡易カーテンを捨てたら、目に見えるごちゃごちゃの片づけましょう。
そして、新しく買わないこと!
と、今後ミニマル生活が続くとモノが減り、隠すモノ自体がなくなります。
すると今より手間の多さや時間が減り、暮らしが楽になり、一番大切なことに全力を注げるようになります。
子供と接する時間が増えたり、仕事に集中できるようになったり!
子供との時間が増えれば、家族が笑顔に!
仕事に集中できればスキルアップし、出世したり!?
時間や物事にできる余裕は、気持ちの余裕になります。
気持ちの余裕ができればイライラが激減して優しくなれる。
私はマキシマリスト時代よりもイライラが激減しました!
まずは自分から行動!
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。