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■(社会問題)すぐキレる/ワガママ老人が多い理由を考える■

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こんにちは。ミニマリストkokoです。

 

今日の通勤で起こったできごと。

年配の方が40代くらいの方に面と向かって怒鳴り散らしている場面に遭遇しました。

 



 

 

●急増するキレやすい老人

 

今、社会問題にもなっていますよね。

 

・○と言ったら○だ!それ以外は許されない!お前がやれ!何とかしろ!

・誰がこの日本を支えてきたと思っているんだ!

・この定食、おいしくないから他のと変えてくれ(半分以上食べてる)→断れば激昂

・今の世の中だ!なんとでもなるだろう!(魔法使いさん呼んできて!)

 

接客業の方ならご理解いただけるかと思いますが、まじでこんなことが日常茶飯事。

 

先日とある雑誌のコラムにコールセンターのクレーマーの殆どは、年配の方か4、50代の方(ホルモンバランスの乱れ?)だと書いてありました。

 

 

今日は近日の雪の影響かいつもより人が多く、札幌にしては珍しく身動きが取れない満員状態でした。

 

すると

 

おじさん:「おい、わざとやってんのか?(急に大きな怒鳴り声)」

お兄さん:「ヒジ当たって、いたいんだよ!」

おじさん:「混んでるんだからしかたないだろ!」

お兄さん「混んでるのに携帯いじってんじゃねぇよ!ヒジ当たっていたいっつってんだろ!」

おじさん「はあ!? 狭いんだからしかたないだろ!」

お兄さん「だから狭いのに携帯いじるなっつってんの!」

おじさん「はぁ!?●×△:^〇;」

 

 

やりとりが、すぐとなりの車両で始まりました。

詳細の状況はわかりませんが、このやりとりと混み具合からお兄さんが正論だと感じました。

 

 

ところが、おじさんの怒りは収まらず電車を降りた後もずーっとお兄さんを追いかけながら掴みかかり、怒鳴り続けて、離せ!触るな!おい!まてや!みたいなやり取りが続いていました(笑)

 

初対面の他人に本気で怒鳴れることと、追いかけてまでそんな!?と驚いていました。

 

 



 

 

●日本人の栄養不足問題

 

最近、脳梗塞や、心筋梗塞、高血圧、糖尿病、これらの原因は「脂肪(あぶら)」ではなく「糖質(炭水化物)」だということがわかっています。

 

糖質は、血糖値を急激にあげる→インスリンの大量放出→インスリンのお陰で急に血糖が下がる→胃にものがあるのにお腹すいたと感じる

→間食として和菓子(砂糖のかたまり)やせんべい、もしくはご飯を食べる

 

お年寄りの方は私たちよりも多く病院に通い、栄養管理の相談やお薬の処方など医療の手厚いサービスを受けられているはずです。

 

では、なぜお年寄りの熱中症や病気が多発するのか?

 

血圧が高いから塩分控えなさい!→夏は塩分取らなきゃ熱中症で倒れるよ!

 

 

矛盾してませんか?

 

 



 

●高糖質、低脂質、低タンパク質で起こる不調

 

いわば、栄養失調ですね。野菜からは十分な栄養素をとることは難しいと思います。

生理不順やその他月経異常、片頭痛、冷え性、うつ病とは診断されないけどやる気がでないなど。

 

 

私が初めて頭痛外来を受診したときの先生の言葉に衝撃を受けました。

 

「片頭痛は色んな体の不調とつながっていて、婦人科に行けば月経不順、内科に行けばストレス、耳鼻科に行けば突発性難聴やメニエール、精神科に行けばウツ。って言われるの。だけど私たち医者は大学で脳梗塞とかは習っても片頭痛について習わないのよ。直接、人の命の危険につながらないから。」

 

唖然としました・・。

 

だけど、それまでの私の体調の悪さから、十分納得できました。

病院へ行っても薬はことごとく体が受け付けない。逆に症状悪化するどうしたらいいのか?

 

 

片頭痛が起こる=少なからず脳が異常を感知してるってこと。

じゃあその脳は何で作られているのか?

 

 

主にタンパク質と、脂質。

 

いやそりゃそうですよね・・。

ゼラチンも、煮コゴリも、プリンも、カスタードクリームの固さも、砂糖のおかげじゃなくてタンパク質とあぶらで固まっているんだもんね。

 

もし、糖質なら水あめみたくだらーーーんとなってしまうよね。(勝手に想像)

 

 

●長寿の秘訣番組を見た結果

 

先日(といっても1か月くらい前)長寿のおばあちゃん。97歳で杖ナシで歩いていたり、100歳で起き上がって自分でご飯を食べていたり元気な方の秘訣はなにか?という番組をやっていました。

 

全員の共通点は、「毎日肉を食べること」

 

ワシ!まいにち肉食べるねん! キリッ  ってかわいい!

 

番組見た祖母が「うえぁー!たまらん!ありえん!」と絶叫していましたが

それも長年ヘルシー志向で野菜がうんぬんと教え込まれてきたおかげだと思っています。

 

家族の身として、本当は食べてほしいんですけどね・・。



●「病気にかかるとキレやすくなる」は本当

 

体調が悪い時、思うように体が動かない時、メンタルが低下しているとき、人はキレやすいです。

本能的になのか?ちょっとしたことでも悪い方向へ考えがちで、不安もつのり、小さなことで怒ってしまう。

 

心身共に健康がいちばん!とはよく言ったもので、本当にその通り!

 

 

わたしも色々な病気にかかってきましたが体調の悪い時と相方が悪さした時は、相方が震え上がるくらいキレます。(笑)

しかし、本人はそれで当たり前なんてこれっぽっちも思っていなく、むしろやっちまったー!という罪悪感まみれで余計しんどくなったりしていることも。

しかも、なんでこんなにキレちゃうのか自分でもよくわからず。。辛いですね。

 

 

そもそも体が健康なら、キレやすくもならないじゃないか?

栄養失調から解放されれば、カリカリしないんじゃないか?

脳は司令塔。異常ができれば体全体がボロボロになる。

だったら脳の主成分を今まで一切(に近い)取らなかったけどこれからはとってやろうじゃないの!!

 

自分に効果があるかはわからないけど、栄養学面からみて(十何年前の記憶をしぼり出した)も、私の体の経験からいっても、つじつまが合ってる。

 

高校の頃、意を決して好き嫌いをなくすために肉を食べたら痩せたこともある

そして頭痛も、月経異常も軽減されたらこっちのもんじゃ!

 

 

ということで、おじいちゃんおばあちゃんこそ、MEC食(中心の暮らし)をおすすめします。

 

 

 

 

 

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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。



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