こんにちは。ミニマリストkokoです。
捨て活始めたいけど、捨てて後悔しないか?あとからやっぱり必要だった!と感じないか?
不安になってしまいますよね。
だけど、お部屋もキレイになりたい!ミニマリストみたいに過ごしやすい空間や時間の余裕を手に入れたい!
私が捨てて後悔したもの
実は一つだけ、捨てて後悔したモノがあります。
それは「アイロン台」です。
バスタオルやフェイスタオルが代用できると知って、なんて画期的なんだろうか!と即捨てしました。
しかし実際にはタオルの生乾きのニオイが移って最悪!買い直すことになったのです。
それ以来、どんな考えをもって取り組むとなるべく失敗せずに済むのか?
常に考えながら実施したことで、それが最初で最後の買い直しになりました。
今日はそんな私流の考えをご紹介します!
迷ったときは距離を置いてみる
すぐに捨てるのではなくて、一旦やめてみる。少しだけ離れてみるというのが有効です。
「目の当たりにすると必要と勘違いしてしまう」現象は誰にでも起こる事で、10年間使ってないのにいざ捨てるとなれば「何かに使える」と取っておいてしまうやつですね。
そんな思いになった時、無理矢理捨てたり後ろめたい気持ちを持ちながら取っておくことはせずに
専用BOXを作ってまとめておきます。
そして数か月後、半年後と少し期間をあけてそのBOXと再び向き合ってみる
この繰り返しで自分に納得しながら不用品を定めていくことができます。
自分に納得して捨てた物は、絶対に後悔しません。
役割が複数あるものを残す
ひとつで何役もこなしてくれるモノを残す、使うことにしています。
相方は艶感ヘアワックス+ムース+ヘアスプレーで毎日スタイリングをしていたのをハードジェルに変えました。
その結果、仕上がりは同じなのに
・モノが2つに減った
・お湯で落ちるのでシャンプーの減りが遅くなった
・購入代金も4分の1に
・洗面台周りからスプレーのザラザラが無くなってわたしの負担も減る
という色々なメリットが得られるようになりました。
その他にもヘアアイロン類、ストレート1本あれば大抵のウェーブを作ることができたりとか
そういうモノを探す時間も楽しいです☺
買い替えるつもりで捨てる
また必要になれば購入したらいい!そんな気持ちで手放してみると「必要になる機会」がいつまで経っても来ないことに気付かされます(笑)
我が家では、掃除機をやめる時にクイックルでしばらく過ごしてみてどうしても必要だと思えばコンパクトで主張の少ないタイプを購入しようと決意しました。
しかし、今になっても購入したい!必要だ!と思う機会は訪れていません。
カーペットをやめた時も、食器棚をやめた時も、同じ経緯で減らしてきていますが再購入はしていません。
もし必要だと思う機会ができたとしても「この一瞬しか使わないだろうな・・」という考えがよぎって必死で代用品を探すようになり、再購入したいと思えなくなります(笑)
一瞬だけ使うモノほど無駄になるものはない!!
残す色を意識する
モノの色が何色もあると、つい可愛く見えたりスタイリッシュに見えたりと、何かしらの迷いが生じてしまいます。
手持ちのものに黒が多ければ黒に近い色を残して他を減らすと、後悔が少なくなります。
最初は様々な色が心地良くても、モノが減ってきたときに統一させたいという気持ちが芽生え始めます。
そこで買い直したくなるなら、初めから色を統一することに意識を向けながら処分すると要領よし!
この中には、残す紙袋の色や、ビニール袋の色なども含まれます!どうせなら派手な色を捨ててしまえ~という考えです。
我が家では「白を残す」ように意識をしていて、喜ばれるブランドのショッパーは友人へのお譲り袋として活用しつつ、自宅からサヨナラしています(笑)
なんであの時に白を捨てちゃったんだろう~!と後悔することも最小限に!
色が統一されている、もしくは4色以内にあると心も落ち着き、迷いが減りました!
軽さ、大きさだけで残さない
ミニマリストと言えば最低限の暮らしをするためにモノの大きさも小さくしがちですが
軽さや大きさだけで判断してしまうと逆に使いにくさを感じたり、強度に欠けたりしてお気に入りという分野から外れてしまいます。
サイズの大きなモノでも薄さや、色の主張が少ないタイプ、シンプルな素材を選ぶことで、見た目のミニマル化に成功します!
買い直しを防ぐために
いかがでしょうか?捨て活はものすごく勇気のいることですよね。
夢のスッキリ部屋に行き着くまでにはいろいろな壁にぶち当たるかもしれません!
そして節約の為、ずぼらな性格の為、時間確保のためなどで始めるのに、逆に大量の買い直しが発生しては本末転倒です。
しかし上手く厳選しながら進めることで買い直しも最低限に抑えることは可能です☺
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。