こんにちは。ミニマリストkokoです。
私は、生粋のおばあちゃん子!
小学校の頃は車で1時間のところにある祖母宅で夏休み初日から最終日まで何度すごしたことか・・w
そのくらい一緒にいると、「昔の人はモノが少なくてもこうして工夫していたんだ~」と勉強になることが沢山あって、
今日はその中からお掃除についていくつかご紹介します!
シンク汚れの殆どは熱湯でスッキリできる
毎日お料理を作っていればシンクがギトギトしてきたり、べたべたしたりしませんか?
そんな時は一日の終わりに1リットルほどの熱湯をシンク周りにジャーーーとかけてあげると油汚れなんかは触らずにスルスル落ちてくれます。
あとはスポンジの除菌にも。
おばあちゃんがやってたことを思い出して私も始めたら、シンクをクレンザーで磨く頻度が減りました。
毎日じゃなくとも、2日に、3日に1回でも十分効果が!
ついでにお湯をかける前、排水口に重曹やクエン酸をまぶしておくと更にきれいになりますよ!
残ったお酒で拭き掃除
おじいちゃんはお酒が好きだったので毎日ビールや焼酎を飲む人でした。
缶ビールや缶チューハイを飲んだことがある方はご存知かもしれませんが、どんなに「きちんと最後まで飲んだ!」と思っていてもいざ缶を振ってみればピチャピチャ残ってしまってることが多いのです(笑)
おばあちゃんはそんなお酒の残りでガス台の汚れ掃除をしていました。
アルコール効果でキレイなるみたいで、わたしもたまに相方が残したお酒で拭き掃除をしています。
チューハイなど砂糖が入っている場合は、いったんお酒で拭いて、水拭きで仕上げます。
結構スッキリしますよ!どうせ捨てる液体ですから、有効活用したいですよね。
なんちゃってパストリーゼ!
頑固なコゲは茹でて落とす
お鍋のコゲは、食器洗剤をつかって茹でると落ちやすくなります。
今は重曹やクエン酸をつかったり、オキシをつかったり色々出てきていますね。
コゲは、早めの撃退が大事!
お鍋に水を貯めて、食器用洗剤を少量入れて沸騰させます。
泡が吹きこぼれる寸前に火を止めてそのままお鍋を数十分から数時間(コゲ具合に合わせる)放置したあとアルミホイル(やタワシなど)で軽くこするとスルッと落ちます。
これが一旦お鍋を放置した、冷ました、時間をおいてしまったお鍋だと落ちにくくなってしまいますのでご注意を!
菜ばしが焦げたら捨てていませんか?
菜ばしはヤスリで削るとキレイ戻ります。
元々長い作りなのでちょっとやそっと削ったぐらいでは極端に短くなりません。
また、木のお箸は使っていく毎に、不思議と自分の手に馴染んできます。
せっかく馴染んできたところに捨てるのは勿体ない!!
100均でも紙ヤスリが売っています。
木のまな板汚れは塩で落とす
木製のまな板を使用している方、衛生面で不安に思ったことはありませんか?
プラスチック製と違って漂白はできないし、かといって包丁を使った細かい切り溝がたくさんできていて
果たしてこれは衛生的なのだろうか??と。
そんな時は塩をひと握りまぶしてスポンジや手のひらなどでジャリジャリこするとキレイに落ちます。
※少し湿っているほうがいいかも。べちゃべちゃは溶けてしまうのでNGでした
「板ずり」といって、きゅうりの白いポツポツを落とす時や、オクラの毛を取るときにも塩は大活躍!
そんな細かいところを落としてくれる塩がまな板掃除にも役立ちます!
魚焼きグリルの掃除を簡単に
焼いている間にポトポト落ちてくる魚のあぶら、網についたコゲやくっついた身の掃除って結構たいへんですよね。。
そんな時は魚を焼く前に米のとぎ汁を入れておくと最後のお掃除が簡単になります。
さらに焼きあがった後、まだグリルが熱いうちに水溶き片栗粉を流しておいてから冷ますと、洗いやすくなります。
網は使用済みのアルミホイルやタワシでこすって落とす!
包丁のサビ落とし
包丁のちょっとしたサビは、大根のヘタや食べない皮の内側で擦ると綺麗に落ちる。
クレンザーやタワシで削るのは、簡単だけど余分に素材を傷つけちゃうからわたしは大根派でござる!— ミニマリストkoko@クソ変態(女) (@minikoko_) 2018年6月30日
実は、大根はカナリのお掃除上手で、シンクの水垢よごれにも効果がありますよ!傷つかないので安心して使えます。
また、大根サビ取り方法のほかに、砥石で包丁を研ぐ派の方は研いだ時にでるとぎ汁?をスポンジにつけて、包丁をこするとキレイに取れます。
本格的な和包丁は、奥までサビが入ってしまうと取れにくいですが一般的な包丁ならこの2種類でスルッと取れてくれます。
大根はおばあちゃんに習いました。とぎ汁については料理長に習いました。
↓応援のポチをしていただけると、私が泣いて喜びます(´;ω;`)!
※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。