こんにちは。ミニマリストkokoです。
最近、会社の同僚からこんなことを聞かれました。
「同じ給料で、同じ同棲暮らしで、同じサイクルで暮らしてるのになぜそんな良い服が着れるのか!」
わたしは生粋の洋服好きで、これ!それ!どれ!と決めたら手に入るまでは諦めません。
2年でも3年でも、再入荷やタイミングが合えば待ち続けるタイプ(笑)しつこ~!
冒頭でお伝えしたなぜ良い服が着れるのか問題。
確かに、洋服1着、シューズ1足の単価はかなり上がりました。
それも、マキシマムに暮らしていた頃では考えられないような、絶対ありえないような値段の。
しかし、枚数は昔の10分の1以下です。
1000円の服を10枚買うなら、1万円の服を1枚買う。
そして毎日毎日それらを使い倒す!!
とはいっても、まずその1万円が浮かないし買えないんや!!って言っていたマキシマムな頃のわたし。
もっといい服買いたいし、遊びたいし、沢山贅沢したいからもっと働こう!
ダブルワークしようか、給料高いところに転職しようか・・・
そんなことを毎日のように考えていたように思います。
ところが!
ミニマムな暮らしと出会い、手放していく毎にお金の余裕がどんどん増えていったことを実感しました。
ただ捨てて、売れそうなモノは売って、部屋をガラーンとした空間に向けて突き進むだけ。増やさないよう絶対数を決めて暮らす。
ただそれだけ。
たったそれだけで月1万しかできなかった貯金が10万できるように。
年間180万円以上貯金ができるように。
昔ならおめめがとび出ていただろう値段の洋服も、迷いなく買えるようになりました。
不思議や~
わたしの場合は、質よく(値段もお高いけど)かわいく、自分に似合う大好きすぎる形の服を3.4日に1回ペースで着倒す。
洋服選びをする時は「着倒せる服」が最重要で、次にデザインや形を。
仮に、ハイブランドであるルイヴィトンの1着ウン十万するような洋服だったとしても、気に入って購入すれば3日に1回は着ます(持ってないけど笑)
極論ですが、それ以外の着倒せない洋服は私にとって全部手放し対象です。
それは相方も同じで、新しく購入したお気に入りの革靴はいくら私が「革がダメになっちゃうから最低でも1日以上あけてから履くように!」と注意しても聞かずに毎日ガシガシ履きまくります。笑
よっぽど気に入ってる証拠でござる。
しかしそれが正解の買い物であり、それ以外なら購入しません。
良い買い物したわ~!は、「安さだけじゃなくいかにヘビロテできる品物か!」が含まれます。
1万円のシャツが7割引きで売っていてもヘビロテしないなら買いません。
そうやって洋服にかけるお金も安く多くじゃなく、高くても少なくしてガシガシ着倒す!!
これオシャレやん!かわいいやん!と思ったら「コーデ買いする」のも一つの方法です。
3セットあれば余裕で暮らせるので、お店でディスプレイされてるコーデをそのまま試着して似合ったら買ったり。
それを3種類。Aコーデ、Bコーデ、Cコーデあれば朝に迷うことなくオシャレに外出できそうです。
とはいっても値段じゃなく質優先をする勇気がない・・・!!!
という場合には、今持っている洋服の中から3つのコーデを作り上げて1日目はA、2日目はB、3日目はCだからAとBの洗濯日~。
を2か月繰り返してみるだけでも「どれだけ質が大切なのか」が実感できるんじゃないかと。
きっと2か月目の最終日に付近にはクッタクタでごったごたになっているでしょう・・・。
私がそれを経験したから~というのもありますが質という面でいうと
例えばユニクロのボーダートップスはORCIVAL(オーシバル)やSAINTJAMES(セントジェームス)には敵いませんでした。
今でも着ているオーシバルやセントジェームスに比べ、それらより後に購入したユニクロのトップスはとっくの前にクッタクタになり捨てました。
質良い服をほぼ毎日のように着倒す。
↓
ほぼ毎日着倒すために質良い服が要る。
質良く着倒せる服が3.4枚集まれば他の服がいらなくなる。
↓
洋服のちょこちょこ買いが激減してお金が浮く。
やがて質良い服がクタクタになった時、仮に2万円の洋服だとしても難なくお金が出せる。
私は洋服好き系ミニマリストなので、特に1着の洋服や1足のクツにはこだわり貫いてます。
毎日着るモノだからこそ自分のお気に入りを着たいのです。
これは、とある日のminikokoコーデです。
アニエスベーのカーデ、Tシャツ。
シンゾーンのデニム。
チャーチのブーツ。
・・・自撮りでも足長く見える撮り方教えてください。笑
この写真は冬なのでコートも。
秋と春はコートなし。
夏はカーデとコートなし。
靴はスニーカーに履き替えて。
ヘビロテしまくりです。
服は洗濯機でガシガシ洗いし続けて2年目になりますがまだまだ新品同様で襟もヘタってません。
自分が気に入ったコーデが世間においてオシャレかオシャレじゃないか、値段が高けりゃいい、安けりゃいいは別で
質、機能性の優れたヘビロテしても何度洗濯してもちょっとやそっとじゃ弱らなく、しかもデザインやラインも含めて大好きな服をセレクト!
ミニマリストだからこそ、お金に余裕ができる
ミニマリストだからこそ、大好きな洋服にお金を回せる
ミニマリストだからこそ、しっかりした服を着る
ワクワク。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。