【夫婦の会話】「挑戦と過程」が人生を楽しくする。
こんにちは、ミニマリストkokoです。
ある一定の周期で、夫が「人生に絶望し何もかもつまらない」と落ち込んでしまいます。
その度にどうしたものだろうかと一緒に悩んできました。
夫の傾向として、あれほしいこれほしい(具体的に探すわけではない)
バドミントンやりたい(できる場所やチームなどを調べるわけじゃない)
家建てたい(特に自分からなにも調べない)
旅行行きたい(自分からプラン詳細たてない)
それらが手に入らない、できないと「自分の希望はかなわない。だからつまらない。」というパターンみたいで。
ただ仕事は、あれこれ夢中になってできたりするから楽しかった。
けど入院中になんでそんな夢中になる必要があるのか、って思い始めて
仕事もプライベートも楽しくなくなったとのこと。
それを聞いた私は、もしかして挑戦と過程がないからではないかね??
と、伝えてみました。
私は、部活練習は地獄のスパルタだったけど楽しかった。
ここをこうしたらどうだろ?ああしたらこうなるか?色々考えて工夫して挑戦していたし、それに伴う過程があった。
けど試合は、結果を残さなきゃいけないプレッシャーや、負けた時の悔しさとかストレスが勝って練習に比べたら楽しくなかった。
これ捨てれるか?あれいらんか?いるか??と検討している過程が楽しい。電子レンジやめてみようか?洗濯洗剤やめてみようか?という挑戦が楽しい!!
夫は、「結果だけ」を欲しがってやしないか??
私は挑戦や過程のない結果はつまらないタイプの人間なんだけど・・。
ということを伝えた気がする。(あんまり覚えてないけど←)
そうしたら夫は
「テニスも練習が楽しかった。ダーツも対戦が楽しかった。勝ち負け事が好きなのかも。そういえば今まで一度も自分で探して見つけて考えて挑戦してみたことなかった!!テニスもダーツも人の提案だった!衝撃なことに気づいた!!」とおっしゃる。
なるほど・・。小さなころから親や周りの提案に乗って生きてきたと・・。
とはいえ、「なんでかわからないけどつまらない」の原因特定ができて嬉しかった。
私の場合は例えば「服がほしい」時は、頭の中でシルエット、生地の素材や厚み、色が大体決まっているから、お店に行ってネットで探して、もしそれが見つからなかったら「ハンドメイドもんかな?」と考えてみる→作ってみる。
という流れで挑戦に繋がっているから、特別なことは何もなくても楽しいのだけど・・と言うと
夫は「俺はもしそれが無かったらあるもので決めてしまうか、あきらめるかの二択だ。でも欲しいからとりあえずね、みたいな」と言う。
それじゃあいつまでたっても人生の楽しみ(挑戦と過程)は得られないのかもしれない。
人生の楽しみ方は人それぞれだけど、今の状態でつまんないと感じてしまうならちょっと外に出てみるのがいいかもしれない。
日々小さな挑戦を積み上げるのって大切なんだなぁ。
私も夫と話していて勉強になりました。
と、ここで私のプチ挑戦とその過程をご紹介!
グルテンフリー、カゼインフリー(小麦と乳製品を抜く)、精製された砂糖は避けたスイーツづくり~!
先週買ったレモンの大半が余ってしまったので、それを使って作ってみようかと。
メニューは
・手作り黒糖レモンジャム
・米粉パンケーキ(小麦・牛乳不使用)
初めて作るからドキドキした。
ジャム作りはおばあちゃんの背中を思い出しながら混ぜ混ぜ。
時間や手間がかかるものと思ってたけど15分でできた!
「黒糖レモンジャムのもちもちパンケーキ」とかいうめちゃくちゃにおいしいスイーツになりました。
米粉パンケーキは、小麦粉で作るのとはちょっと違って
もっちもっちもっちもっち!
私はこういうのが、たのしいんです。笑
少しずつプチ挑戦!
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。