1日1~2食が、じわりと体を傷めつける。
こんにちは~!
美脚目指し+膝痛予防で書いた記事も沢山の方に読んでいただきました!ありがとうございます!
今朝も正面から鏡を見てみたけど明らかに膝の向きと、膝上のお肉の乗り具合が改善されています(゚∀゚)まじか~(゚∀゚)
さて、今日は1日1食、もしくは2食で過ごすと、体がどうなっていくのかを解説します!
ミニマリストは食事もミニマルにー!1日1食でドヤって部分がまだまだ残っていますが、私はそれを全力で阻止したいです笑
というのも、SNSとかで「絶対に関わりたくない!」って思ってしまうような人に限って
「1日1食にしています ドヤ」だったり
「朝はヨーグルトにパン1つです」だったり
「昼はオムライスだけです(゚∀゚)」だったり
「玄米に、納豆に、めかぶです」だったり
いやそれ・・食べてないやん・・・。という状態がほとんどなんです・・!
(わたしもコレでした)
気持ちがわかるからこそ、そういう人を見ているのも辛いし、本人も「毎日辛い事ばかりでどいつもこいつも」みたいなつまらない人生を歩んでいそうだし、もしそういう人が家族にいたら、家庭は崩壊につながっていくかもしれないし
低栄養状態な人は、「人を許す余裕がない」「自分を許す余裕がない」ので、ほんっと厳しい人間になってきます。笑
雁字搦めの、息のつまる感じ。笑
これから書くことを知ってて、1日1食を取り入れるのかどうかを決めてもいいんじゃないかなーと、思うのです。
まとめ食いは、内臓を壊してる
ちょっと前にも書きました。
「体は、自分を壊す作用と、作る作用が常に行われている」というところから想像して頂きたいです!
→ 断食、食事制限 ダイエットブログ・テーマ
糖質、脂質、タンパク質を摂っても、それらが「エネルギーとして持続する時間」は数時間程度です。
エネルギーが切れてしまった後、人間が生きていくためにどうするか?
「自分の体を壊して、エネルギーにします」
これは、筋肉とか、脂肪を壊すだけじゃなくて、内臓の組織だとか、機能を落とすことも含まれます。
1日1食ということは、23時間ほど食べないことになるので、
脂質やタンパク質をあまりを摂らない人であれば、1日のうち約20時間が「体を壊してる時間」になります。
食べない人ほど、さらに消化できなくなり、もっと食べられなくなる。
痩せるというよりは、コケる。不健康な感じになる(精神共に)
スッキリした感覚は一時的
ファスティングや、断食などをすると、すっきりする感覚が出てきます。
それは、腸内細菌がごっそり排出された、一時的なもの。
また再度食事を戻せば、とくにスッキリ感が持続するわけではなく
むしろ食欲が止まらなかったり、精神的なイライラがとまらなくなったりします。
これも、体内の内臓組織や、筋肉、脂肪などが壊されたことによって「体が本能的に栄養を欲しがる」から起こるもの。
それでも尚、長時間食事をしないと、今度は「飢餓の末期状態」になっていきます。
→ 美人の秘訣 ダイエットブログ・テーマ
末期状態に一度なってしまうと、
・ホルモン分泌が上手くいかない
・3大栄養素すべてが吸収できず、糖質ばかり欲する体になる
・疲れやすい、疲れが抜けない
・風邪、インフルにかかりやすくなる(免疫低下)
・皮膚疾患が出てくる
最悪です(゚∀゚)
最終的に起こる恐ろしい事
長時間食事をしない、ということは「体を壊し続ける事」なので、
最悪は皮膚や内臓粘膜の疾患が出てきたり、究極はガンに侵されやすくなったりします。
これは、夫の実体験なのですが
一人暮らしの時は、朝食は食べずコーヒーだけ。
不規則な昼休憩で、15時ぐらいに昼食をとることも。それも定食とか、丼ものなどを食べ
それでは足りないので、隙間時間にお菓子を何個か食べ
夜になったら、飲み会で浴びるほど酒を飲み、騒ぎ、深夜に帰宅。
こんな生活をずーーーーっと続けていたのですが
・コーヒーが手放せない
・体はガリガリ痩せ
・頻繁にできるヘルペス
・膝の裏、肘の内側にできるアトピーのようなジュクジュク傷
・気分屋で、浮き沈みが激しい
・低血糖症でよく震え、よく冷や汗をかき、よくめまいがする
・ずっと動いていなきゃ気が済まない
・痔がヤバい
・短期間で3回もインフルにかかる
表に出てる症状はこういう感じでした(゚∀゚)
しかし、血液検査の結果はそれ以上に最悪でした。
「夫さんは、自律神経だけが素晴らしく良いので仕事も出来ているし、
活動的ですが、ここが崩れたら間違いなく全部崩れます。その位栄養状態がズタズタです。
自律神経というのは、元々安易に崩れやすいものなので、それが気分屋と思われる要因かも。」と言われました。
フェリチン(鉄の数値)は36。ド貧血です ヒィィ!
今、色々と勉強している私が、当時の数値を見てもまじでヤバかったとしか言いようがないぐらい、やばかったです(語彙力崩壊)
(夫、よく生きてたな。ぐらい)
体を壊す時間が長ければ長いほど、体は壊れていくし
それを防ぐべく、ちゃんと食べていれば体をつくる材料が整うわけなので、そこまで壊れにくいということ。
小食が向いている人
小食が向いてる人って、厳密にはいないんですが、敢えてデトックスとして短期でするなら、
それに向いてるのは「マッチョ」だけです。
筋肉がもりもりついていて、脂肪もある程度ついていて、体力があって、体に栄養が行き届いている人が一時的に断食やファスティングを「医師の指導のモト」行うのはいいかもしれませんが
筋肉が少なくて、体力も少ない、疲れやすく、生理痛や便秘、下痢などその他の体の不調がある方がやるのはまじで危険かな~と。
→ ダイエットや健康の話できる仲間集まれ〜ダイエットブログ・テーマ
体に合ってるひともいるので、そういったかたは良いのかもしれませんが、
不調なのに続ける、ってのがちょっと怖いな~と。
大体が、最初はよかったけど、どんどん具合が悪くなっていった。だとか
半年もたってから、性格が悪くなってきた、仕事に行く気力がなくなってきた、人生楽しくない、みたいになるので
表立った反応が出てくるまでに時間がかかる。じわりじわりと襲ってくるのが、一番恐ろしいところ。
ちゃんとたべよーう!
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。