どんなハイテクグッズより、まずは食だと思った話。
こんにちは!
やっと、やっと、祖母に会うことができました。
約1年ちょっとぶり。
年末年始も、成人の日も過ぎた、なんの変哲もない平日に、会いに行ってきました。
換気をしながら、マスクをしながらだったけど
もう二度と会えないのではないかと、もう二度と直接会うことはできないのではないかと、
不安で心配で寂しさがあった分、会えた瞬間のうれしさたるや。涙
毎年恒例の手作り漬物と、切り餅と、あんこ餅と、お赤飯(ほぼ餅米 笑) を頂きました。
畑づくりのコツを教えてくれたりとか、ミツロウラップにミツロウを足す作業とか、ちくわと遊んでくれたりとか
なんて尊い時間なのか・・・・涙
実は、祖父母たちは、自覚なしのシンプリストです(*’▽’)
箪笥も数えられるほど、少しの食器棚と、テーブルに、最低限のソファ。
調理道具もたくさんあるわけじゃなく、自分たちで畑をつくり、漬物などの保存食を作ったりしながら暮らしています。
しかも、自分たちだけじゃなくって私たち孫世代にまで分けてくれるほど、大量に作ってくれてる。
ミニマリストになって、客観的に祖父母の暮らし方を見た時、
そんな風に人生の労力を食につぎ込む生活って、いいな。と尊敬の念がうまれました。
現代社会は、VSストレスとかVS時間が、あまりにも多すぎやしませんか。
時短!効率!簡単!癒し!
ストレスがあると、胃は消化能力を失い、時間がないと忙しさでこれまた消化能力が低下していきます。
消化ができないから、いつまでもお腹が減りにくいし、
時間がないから、簡単なもので済ませてしまう。
結果的に、栄養不足や添加物まみれの生活が続いて、耐えられなくなった時に鬱やパニックとして症状が出てしまう。
それならば、最低限ゆるっと働いて、低収入でもなるべく自給生活をして
食の質を豊かにしていくほうが、数千倍体によいのではないか、と思ふ。
食を変えることによって、アトピー体質とさよならしたり、メンタル症状はすこぶる前向きに、吹き出物が出にくく、婦人科症状も落ち着き、そのほか色々な面で体が変わった実感があるからこそ、強く思っている自分がおりまする。
実際、祖父母は現在もう少しで90の大台に乗りかけているけれど
車の運転はバリバリ、畑野菜は毎年モリモリ(戸建てが6件は建つであろう敷地で作ってる)、家全体のペンキ塗りを自分たちでやり、
大きな倉庫の解体を自分たちでやり、そんなかんじで、びっくりするぐらい元気でした(´゚д゚`)
分子栄養学的にいうと、ミトコンドリアぶん回ってる(´゚д゚`)!
まだ生きている間に、教えてもらいたいことがたくさんある。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。