ミニマリストによる洗濯機のない暮らし。日々の手洗い洗濯で感じていること。
こんにちは!
洗濯機を手放して、早くも数か月が経ちました。
我が家が洗濯機を手放した理由は、いくつかあります
INDEX
洗濯機では汚れが全然落ちていないという事実を知ったから
ほんの出来心で、手洗い洗濯を実験してみたところ衝撃の事実がわかってしまい、
それ以降洗濯機への信用がズッタズタになりました。笑
↓実験記事はこちら閲覧注意ですが、興味がありましたら読んでみてください、笑
この経験をしてから、いつかは洗濯機を手放してみたいという気持ちが生まれはじめました。
それ以来、できるだけ手洗い洗濯をして、脱水だけ洗濯機にまかせる生活が続き
引っ越しを機にいよいよ洗濯機を手放すことになりました。
それ以降、洗濯機のない暮らしを続けていますが、
・洗濯洗剤は、ただの香りづけ要因だったのではないか説
・洗濯機でしっかり洗えているなら、タオルの生乾きは発生しない説
・洋服の汚れ移り、ニオイ移りも発生しない説
これらが私の中では確信に変わりつつあります笑
というのも、手洗い洗濯に変えてから生乾きのニオイに困ったことはなく
洗濯用洗剤じゃなくても、タオルも洋服もバキバキにはならず
汚れ移りや、ニオイ移りなんざ、一度も経験したことがないのでござる。
ちなみに、お湯はお風呂の残り湯だったり、真新しいぬるま湯だったり、その時々で変わりますが、それでもこれを体感しまくっています。
だから尚のこと、「ニオイ移りを防ぐ!」とか「しっかり落とせる!」とか「ニオイの元を徹底分解!」みたいなキャッチコピーに、
はぁ(´゚д゚`)????
という思いがふつふつと、、笑
この小さな日本で燃えないごみを埋め立てる土地があとどれ程残されているだろうか
プラスチックフリーを心がけていくうちに、「あと数十年後には人間が住める土地がなくなっていく」という説を目にしました。
実際、東京の埋め立て地はあと50年持つかどうかとも言われております。
例えば、ゴミを埋めるために山を切り崩せば川の魚だけじゃなく、海の生物も少なくなり
クマやタヌキ、イノシシなどが人間の住む地域に降りまくってくることなど安易に想像がつきます。
住処を失った昆虫たちが、市街地まで飛んできて人間の生活がままならないどころか、農作物にもかなりのダメージを与えるかもしれない。
「今」は大丈夫でも、自分たちの子供や孫世代が成人していく頃にはこの世の中がどうなっていることか、、
目先の「ラク」につられるのは簡単だけれど、近い将来に
「おばあちゃん、どうしてあの時もっと我慢してくれなかったの」そんな声が出てきては悲しい(´;ω;`)
だからこそ、なるべく家電や洋服は長持ちするものを使いたいし、買わなくていいものなら買わない、
「燃えないゴミ」こそ使い捨てない!を、意識していたいのです(完全に個人の趣味)
手洗い洗濯で、日々感じていること
わが家は洋服が少ないから、たとえ3日間洗濯をサボったとしても2人でこのくらいの量です。
それに、使う洗剤を変えるだけでゴッシゴッシとしっかり洗わなくても、手軽に済みます!
タオルもフェイスタオルの薄い軽い素材を使っているから、重いしんどいはありません。
洗剤は、セスキ炭酸ソーダの粉末と固形石鹸を少しだけ。
普段はこの2種類を混ぜていますが、それでもこんなに汚れが落ちます!!
洗剤についても、どちらか一方に絞れないかな?と実験してみましたが
汚れ落ちランキングは
1位 セスキ×石鹸(は少しだけ)
2位 セスキのみ
3位 石鹸のみ
という結果でした!固形石鹸だけでも大丈夫か?と思いきや、むしろ「セスキ炭酸ソーダだけ」の方が落ちます!
セスキは、手で洗うというよりも漬けてジャブジャブと押し洗いみたいな感じでするだけで汚れがみるみる落ちるのに対して、石鹸ではしっかりゴシゴシしないと落ちてくれません。
それに、セスキはすぐに濯げるのに対して、石鹸はしっかりと濯がないと石鹸残りがしやすいです!
繊維別では、エアリズムが最も汚れが蓄積しており、一瞬でお湯が濁る一方で
綿や麻は、あまり汚れが蓄積しておらず、毎日軽くお湯が濁る程度で済むという結果に!
ガチガチにやる必要はないと思っています
何も、一生手洗い洗濯でいなければいけない!だとか
何が何でも手洗いじゃないといけないだとかは全く思っていません。
例えば私が入院した時は気軽にコインランドリーを使ったり
家族が3人、4人と増えた際には必要になってくるとは思います。
だけど今は2人暮らしをしていて、洋服も最低限な今は大家族と比べても環境に配慮しやすいのだから
少しでも協力できたらいいのではないか、と思っています。
↓応援のポチをしていただけると、私が泣いて喜びます(´;ω;`)!
※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。