うつ(季節性含む)は、栄養失調というけれど、その裏に隠された意外な要因。
こんにちは!minikokoです!
前回の記事も、沢山の方におよみいただきました!ありがとうございます!
栄養界隈では、うつは栄養失調ですぜ。という認識がもはや当たり前になりつつあります。
メンタル疾患のある方は、総じて小麦や甘いお菓子が好きで、なんとなくそれに手を伸ばしてしまう傾向があるのですが、
それはなぜかというと
食べ物をうまく消化できず、常にエネルギーが不足しているから、精製されたお米や小麦、甘いもの(血糖値が爆上がりする系の食べ物)で手っ取り早く補おうとする傾向があるからです。
これだとタンパク質や鉄分(他ミネラル類)、ビタミンは全く足りないので、
栄養失調が進む→上手く消化できない→糖質に手をだす→さらに栄養不足で唾液の質や内臓機能が低下→さらにうまく消化できなくなる
この悪循環がちりもつもって、うつうつな毎日になっていきまふ。
(お肉や魚、野菜や果物と一緒にたべよう)
うまく消化できない方の中に、実は横隔膜が上手く使えていなかったり、カチカチに固まってしまっているという方がいます。
例えば
・胸骨のまわりが痛い
・心臓に痛みを感じることがある
・背中や首、肩などが痛い
・深呼吸をしようとしても、上手く吸えない(呼吸が浅い)
・逆流性食道炎っぽい
・上半身を左右にグイーっと回せない
などなどがあるとき。(必ずしも横隔膜なのではなく、疾患が隠れてる可能性があるので無理せず通院を)
横隔膜が硬くなってしまう原因はいろいろあるけれど
・猫背
・交感神経優位がずっと続いてる
・不意の事故レベルの衝撃
・突然の怒鳴り声などでビクッ!!とすることがあった
などなど
ラクロスやサッカー、アメフトとかのスポーツをやってた人なんかは
不意の衝撃を受けやすかったりするので、そのあたりも原因の一つにありそうです。
ちなみに私は、びっくりするほど強靭なガチガチ横隔膜の持ち主で、鉄板なのだろうか・・と思うレベルした(爆)
あまり知られてないかもしれないですが、横隔膜は胸のすぐ下あたりにあるだけじゃなく、そこから腰の方までを覆う膜です。
なので、上半身が回りにくくなったり、背中や腰が痛くなったりする。
そこから頭痛や目の奥の痛みにつながることも。
横隔膜がなぜ消化に?ってところですが、横隔膜は呼吸をするごとに、臓器のもみもみマッサージしてくれる役割がありまふ。
「息を吸う際に、胃や腸を押し下げる、息を吐く際に、肺や心臓などを押し上げる」が、呼吸をするたびに行われる(マッサージ的な役割)ので、ここがやわらかく動かせないと、胃や腸などの蠕動運動に影響を与えそうなのは言わずもがな。
ついでに、呼吸が浅くなるのでマスク生活の続く中ではプチ酸欠になることも。
食事やサプリなどの栄養補給+消化サポートサプリを使うことももちろん大切ですが、体の柔軟性も大切なので、横隔膜の緩め方みたいな感じでGoogle検索してみるのもいいかもですね。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。