心の中で、プツンと糸が切れた日。
こんにちは!minikokoです!
人生数十年、生きてりゃ色々ありますよね。
二人で歩み寄ればなんとかなりそうなこと
二人で力を合わせれば乗り越えられそうなこと
どんなに努力してもどうにもならないことがあること。
たとえば、私の考えはオレンジ色で、相手は青色だったとして。
少しずつ少しずつ色を合わせて、なんとか練ってみては転がしたり、黄みの強い緑になってしもて、
時には何個かに分けて、もう少し青を足して、今度はブルー寄りの緑になりすぎてしもて、
またオレンジを足したり、一度離して、またくっつけたりして、そうやってきれいな緑色を作っていこうよ!
自分はオレンジを出して、ほら!青も出してみて!?きれいな緑になるかもしれないから!
と言い続けても、相手が青を出す気にならなかったり、きっときれいな緑ができるよ!という言葉自体を信じてもらえなかったり
はなから、お前は青をオレンジ一色にしたいだけだろ。と決めつけられたり
ここは青一色でいいだろ!!と、突き放されたり。
それでも、一緒にいると決めたのだから、緑も作りたい!
オレンジや青があってもいいし、黄みの強いみどりも、青みの強いみどりもあっていいけど、きれいな緑があってもいいんじゃない??
と、何度も訴えてみるけれど、
お前はオレンジにしたいだけだろ!
の一点張りで、
そんなこんなをここ数年頑張っているうちに、心の中の糸がプツンっと切れてしまいました。
何かを一緒に乗り越えたいといくら伝えても、この人には響かない。
歩み寄ろうとも思ってもらえない。その努力もしてもらえない。
相手に変わってほしい(オレンジにしたい)のではない。
双方の意見を1つずつ出して、練って、間をとって、
ただそれだけのことなんだけれど、伝わらない。
話しがかみ合わない。
こんなに悲しいことはないな~。
とはいえ、相手を変えることはできないから、自分がどうにか受け止め方を変えるのみなんだよな~なんて
そんなことを考えていて。
そうしたら、なんかもう笑えてきちゃって、相手がそうなら、私も譲ることをやめよう!
今までしていた配慮とかも、いったんやめてみよう!
という気になって。
大反抗期(爆)
今まで相手を思って譲っていたところや、
相手のモノだからと配慮して断捨離していなかったもの、
それでもその存在があることで、ノイズに感じたり、モヤモヤしていたものを、一旦全て家の外に出したくなって、その衝動が止まらずに片手にゴミ袋を抱えて一心不乱に詰め込み、玄関の外に出すなどをしました。
自分にとっても、相手にとっても、本当に必要なモノなら、戻せばいい。
そんな思いで。
夫婦はチームだから、
何かが起きた時、作戦を練って、ほどよい緑色を作り、足並みを揃えて、日々目まぐるしく出てくる、ありとあらゆる出来事に挑みたい。
それがこんなにも難しいことだなんて、思いもしなかったというか。
そんな話し合いをしたくとも、意味もなく傷付け合って、どんどんお互いの信頼を失っていって、意味のないやりあい。
大好きな人とお付き合いをしはず、
大好きな人と結婚をしたはず、
それなのに、それが叶った途端に、女性として愛されなくなる。
もちろんそれがすべてではないけれど、
みどり色を作っていこうか!という努力を怠れば、確実に夫婦関係を崩しえる。
それをやってしまうということは、崩したいということなのかな?
なんてことを、玄関の外に置いた袋たちを眺めながら思っていたのでござる。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。