料理を簡単に!キッチン用品は要らない
こんにちは!
昨日の水切りカゴの記事も沢山の方に見ていただいたらしく、アクセス数を見ては喜びに震えております。
いつもありがとうございます!!
今日は、元料理人であり、調理師免許を持ちながら、はちゃめちゃにズボラーな私の料理を簡単にするコツを書いていきます!
料理苦手の原因特定
料理器具が多くなると、料理に対するハードルが上がってしまう→めんどうなイメージが定着する。
例えばレシピに、
しょう油 大さじ1
みりん 小さじ2
酒 小さじ2
と書かれていると自然と「計らなきゃいけない。計るもん」と思ってしまいませんか?
けど、実際は「計らずシャーっと入れて自分が好きな味に調節する」ほうが美味しいのです!!(使う材料は守るけど)
なので、私のレシピは「ざっくり、何となくやっても、美味しくできるのよ!!」って事を伝えたくて「豆乳はシャーっと一周入れる。」とか「塩はパッパッパぐらいで一旦味見」とかいう擬音語が多いの。(言い訳かっ)
掃除も、片付けも、同じ!
簡単だから、「それならできるかも」「できるから好きになる」「やってみよう」という気になれるのかなと思う。
料理のハードルを下げるためにも、ツールを減らすという手段は大切です。
↓本日のパンケーキ(お肉は4色丼の残りw)
キッチン用品の全貌公開
ではここで、我が家の厳選されたキッチン用品をご覧いただきましょう。
左側上段から
タニタのはかり(スケール)
10年使えたピーラー(皮むき器)
ミニ竹しゃもじ
ミニ巻寿
包丁(牛刀1本/ペティ1本)
おたま
下段が
超お気に入りの松野屋 ワラ釜敷き
無印の洗濯ばさみ(洗顔の前髪止めにも使用w)
ミニ鍋つかみ
それから我が家唯一の製菓道具パレットナイフもあった。
包丁は高校の時に購入したマジもんです。何度も何度も研いでは使って、愛のこもった一品。
良い箸を持つと、ツールを減らせる
わが家で使っているのは、ガチの竹箸です。
ぜひ!!!勇気を振り絞って!!!お箸にお金をかけてみてほしい!!!(必死)
・卵焼き、パンケーキなどのひっくり返す作業OK
・二膳(4本)でマドラーに
・盛り付けは一発でめちゃ綺麗
・菜箸を超える有能さ
・滑らない折れない適量持てる
・塗装の剥がれとかない
・先端がつぶれたら削って再生
と、これだけガシガシに使っても、格安お箸とは比べ物にならない有能さを発揮してくれます。
質のいいものは長持ちする。
料理人時代の諸先輩方は、竹製で先の細いタイプを使っている人が多かったので私もそれにしています。
控えめに言ってブッチブチに最高です!
豆も胡麻もミニトマトもゆで卵も怖くないですぜ!
今、楽天スーパーSALE中なんですって!(2020/3/9時点)
いつもどうしてるの?
料理中は、なるべく他のものに持ち替えたくないのでほとんど箸だけで料理したい派です。。。
仮に、包丁→小さじ→大さじ→包丁→フォーク→スプーン→箸→おたま→包丁→マドラー→ヘラ
って使うと、洗い物めっちゃ増えるから・・・。白目
箸は、先端を水で流しながら手でピッピッピとすすぐだけで違う料理に使えちゃうから、、ね、、ラクっすねぇ~!ww
ずぼらには持ってこいなんです。
料理人時代は、「食材を全部洗い終わったら、右手(利き手)を濡らすな汚すな」「包丁、箸、調味料は乾いた手で触れ。」とよく言われたもんで、
例えば野菜は、洗う→切る(右手は包丁やピーラー)→炒める(右手は箸)→味付け(右手でパッパ)→盛り付け(右手は箸)という感じで。
それがいまだに根付いております。
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。