■玄米炊きは意外と簡単!その手順とメリットを紹介!■
こんにちは。ミニマリストkokoです。
私たちは、数か月前から主食は基本的に玄米を食べるようになりました。
しかし、始める前のイメージは「めんどくさそう・・。」だったのですが意外と簡単でしたので、方法とメリットをご紹介します!
●玄米ってそもそもなに?
簡単にいうと、玄米から糠(ヌカ)などをとれば白米になる!
見た目は「茶色いコメ」という感じで、色以外は白米と全く変わりません。
精米される前である玄米は、ビタミンや食物繊維などが豊富でなにより排泄効果がすごい!
戦時中、玄米を食べていた少女は被爆症状が出なかったとも言われています。
●玄米のとぎ方
我が家は1日1回ドカーン!(4~5合)と炊いて、なくなるまで(1日間)炊飯器に入れっぱなし。
なので、別途ステンレスザルボウルを使用しています!
①ザルボウルに水を張る(初めに玄米を入れておかない!)
②水を張ったザルボウルに玄米を入れて、すぐに水から出す(ザルごと出す)
③片手で握るように(手をグー・パーする)全体的にニギニギしていきます(私は3周くらい)
④水を張って、捨てるを3回繰り返します
※ザルボウルを使うことで、めちゃラクにできる!
⑤最後に全部の玄米が浸るように水をはって、玄米の浸水に入ります。
●有毒:アブシジン酸!?でも大丈夫!
玄米は種子なので発芽させる時、外敵から身を守るために有毒成分を作ります。
その成分が「アブシジン酸」。
一般的に乾煎りや浸水(12時間以上)で無毒化されますが
ズボラなわたしは乾煎りなんて、めんどうでやってられないので浸水時間に気を付けています(笑)
具体的な方法は・・
白米は炊く前に研ぎますが、玄米は炊飯スイッチを押した後に研ぎます。
え??
わたしは毎日帰宅後(17時ころ)に炊飯しています。
その際、炊飯する→ボウルが空く→新たに研ぐのルーティンを行い、翌日の帰宅後には浸水12時間経過しているというワケです!
浸水開始時↓
●浸水開始から炊飯までの流れ
毎日17時以降(浸水12時間以上)に浸水を開始してから丸1日放置!
というわけにはいきません。
水の交換!
私は寝る前と、朝出勤前の2回に分けて換えています。
特に換えなくてもいいのかもしれませんが、結構水が汚れているので!!
そして、炊飯する直前に1度だけ軽く研いで新しい水で炊いています。
汚れたお水↓
●白米と、玄米の炊飯方法は変わるの?
結論、全く変わりません。
何をこうすればおいしくなる。とか、もっとふっくらうんぬんあるのかもしれませんが
私も相方も白米同様の炊飯で満足しています。
幸い、我が家の炊飯器には玄米メモリがありますので
水の量はメモリを参考にしています。
メモリが無い方は、「浸水前の玄米量の2倍の水で炊飯」でOKです。
最初はわたしだけ玄米生活だったので、お茶碗1杯の玄米を浸水して、炊飯時はお茶碗2杯の水で炊いていました。
わたしは浸水時間を考慮して、
玄米4合→水メモリ3合と4合中間、玄米3号→水メモリ2合と3合の間としています。
炊飯直前の玄米↓
浸水されれば見た目も、白米とあまり変わらないですよね?
かなり白っぽくなります!
炊飯スイッチは「白米高速炊飯」でOK
我が家は、白米の通常炊飯や玄米炊飯だと、べちゃっとしてしまいます。
●玄米にしたメリット
ながらく便秘で悩んでいた私。ヨーグルトも、牛乳も、コーヒーも、ココアも、ごぼうやレタスなどの食物繊維も全く効かず!
オリーブオイル飲みや、マッサージ、温めるなど本当にたくさんの事を試しましたが全く効かず!(2回目)
1週間や2週間でないのは当たり前で相方も驚愕の晩年ぽっこりさんでした。
もうお腹が破裂してしまう!という限界になってしまったときは、しぶしぶ下剤を使用したり・・。
そんな私が便秘知らずになりました。
相方は元々便秘体質ではありませんが、便の質が変わった!と常々言っています。
お肌の調子もすこぶるよく、私はニキビの改善が順調に進んでいて、
相方も毎年冬になるとフェイスラインに出ていましたが、今年は全くキレイ!
食後の眠気が軽減されています!
玄米は血糖値の上昇を抑えるというので有名ですが、
血糖値の上昇が食後の眠気を招いているのはご存知でしょうか?
白米の時と、玄米の今、明らかに眠気が軽減されているのがわかります。
●まとめ
玄米は掴むようにざっくり洗って、浸水時間は12時間!
その間2回は水を替えて、炊飯は白米同様でOK!
ザルボウルを使って、放置する以外は白米と全く変わりません。
いざやってみると案外簡単で驚きました。
私は、いきなり全玄米にするのが怖かったので、初めは2キロの玄米を購入して始めました。
すぐなくなってしまいますが・・(笑)
↓応援のポチをしていただけると、私が泣いて喜びます(´;ω;`)!
※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。