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片付けられないのは精神疾患の影響なのか?

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こんにちは。ミニマリストkokoです。

心の乱れと、お部屋の乱れは密接な関係がありますよね。

ここ最近では、うつ病がうんぬん~なんて言われていますが・・なんだかなぁ。




汚部屋=病気はウソ?

病気だから汚部屋になってしまうのではなく、汚部屋化が進めば進むほど疾患が悪化していくイメージ。

モノを買う→増えていく→どんどん片付けを難しくしていく→やらなきゃいけないことが増える→後回しにする→モノを買う→どんどんやる気がなくなっていく

このサイクルが最悪説!

部屋も散らかすし、住人を精神疾患に導きます。

うつ病は特に「後回しにして達成しないままでいる」ことによって「自分はダメなヤツ」と思い込んで悪化するケースが多いのだとか。

片づけを後回しにするのはモノの量が自分の許容量オーバーなのです。

うつ病も、自分にとってのあらゆる許容量オーバーが引き起こす病気です。

1日2つだけゴミ箱に入れる。週1回ゴミ出しをする。それだけで良いから小さく続けることで未然に防ぐ手助けになりそうです。




片付けに持続的な集中力?

様々な精神疾患の本には「集中力が続かずやる気が起きないから片付けられない」みたいなことが決まり文句みたいに書かれているけれど果たしてそれは正解なのか?

例えば我が家の床掃除(クイックルワイパー)は、

ワイパーのモップを出してきてシートを取りつけるところからシートを捨てるまで、たった2分終わるので継続的な集中力は不要です。

逆に、うつ病でも片付けやすい環境こそ「ミニマル部屋」が必要だと思うのです。

※マキシマムから急にミニマルにすると症状悪化の可能性ありますが

元々頻繁に過呼吸になった人が、ミニマル部屋になってからはピタリと止まったり

喧嘩が減ったり、自由になってうつ病が改善したりという方もたくさんいらっしゃいます。

うつ病なのか?悩んでいる方にはまず手放しまくる生活を是非!試してほしいです。

2日に1個でも、3日に1個でも良いのです。試してみる事こそ凄いこと。

私の体験

ここからは私のお話になりますが

捨て活をはじめる前までのモノに囲まれまくっていた当時の私は「仕事だ」って思うだけで過呼吸になったり

突然、涙が止まらなくなってそのまま過呼吸に陥ることがしょっしゅうありました。

おかげさまで相方も過呼吸の対処に慣れっこです(自慢じゃない)。

しかし、ミニマリストになったある日「あれ?そういえばここ1年くらいなってないよね!?」と気づくのです。

以前のように考えすぎることも、不安になりすぎることも激減しました。

大量のモノがそこに見えているだけで何かしらの負担になるのです。

自分の身は可能な限り自分で守れる、予防できる、身をもって体感できました。




本人がNGでも家族は出来る

どうしても体調が悪く本人は進められないということが起こったときには家族は家族で、自分たちのモノを手放すだけでもかなりの効果が得られます。

視界に入るモノの量が減るのですから!

本人のモノを勝手に捨てるのは良くないので、家族自身のモノを減らしていく。

「大切に思うからこそできる限り協力」の中にまさか自分たちの捨て活が含まれているとは・・!

意外かもしれませんが、家族のモノが減らないことに悩むミニマリストさんもいらっしゃるのですよ・・。

わたしもモノの密集率が高いスーパーへ行くのは疲れてしまいます。

それが家で起こるのですから、想像するだけでも身の毛がよだちます。相方に感謝です( ゚Д゚)

モノが増えすぎ、時間にとらわれすぎる世の中、精神疾患も増え続けています。

自分のためにも、家族の為にも出来る限りのことは防ぎたい。

 

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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。



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