1日1食はNG?食のミニマル化をするなら必須栄養素を摂ろう!
こんにちは。ミニマリストkokoです。
ミニマリストをめざして食事もミニマルにしてみよう!とか、今実際している!なんて方が急増しているようです。
が!
基本的にわたしはオススメしません。
理由はこのブログでも何度か記事に書いているのですが「体壊して最強ランクのステロイドを飲み、今も薬害で苦しんでいる」からでござる!
今日は私が体を壊してから調べに調べまくった知識をもとにまとめます!
1日1食で体壊しました。
1日1食が体調を整えるよ!とか粗食が一番いいのよ!体が軽くなるよ!とか、まじで大ウソですから危険ですやめてください!!
女性ならホルモンバランスがぐちゃぐちゃになってしまいかねませんぞ。(私のこと)
・・1日1食がダメというよりも、正式には1食でお腹が空かないならいいけど空腹感が酷いならそれは合ってない。自分にとって必要な栄養素をとれていないということを意味します。
この忙しい世の中、1日1食なんてやってたら内臓や筋肉の消費の方が多く栄養が回らなくなってかえって非効率ですよ!
試してみたことがある方はご存知かもしれませんが、1食生活を始めると最初の2.3日間はものすごい空腹感に襲われて次の食事が楽しみで仕方なくなり、頭の中は食べ物以外考えられないくらい強烈な1日になるのです!
空腹感を無視しちゃいかん!
空腹感が続いた時、体は生命を維持しようという力が働いて
①全然食べてくれないから燃費良くするために体の機能下げようぜ
②次いつ栄養くれるかわからないから、今のうちに貯めておこうぜ
と、なってしまうのです。
この2つのうち、一番恐ろしいのは①です。
歩くだけで息切れ、心臓はバクバク動悸がする、1日1食なはずなのに全然痩せない
耳が聞こえにくくなる、目がかすむなど、体の著しい機能低下を実感します。(甲状腺機能低下症/低T3症候群)
それも完全に無視して生活を続けると体は自分自身を食べていきます。
筋肉から先に食べ、脂肪も食べていく。。。( ゚Д゚)
※食べないダイエット、断食をしたら筋肉量が減ったりするのはこのためです。
しかーし!!心臓を動かしているのも筋肉。腸を動かしているのも筋肉。目を動かすのも筋肉です。
1日一食で食べずにいると体が壊れるのもうなずけますよね( ;∀;)
人体はタンパク質+水でできている
人体は、タンパク質と水のかたまりと言っても過言じゃありません。
そのたんぱく質を維持するためにビタミン、ミネラルが必要なのです。
しかも、土から、苗から、木から採れるたんぱく質ではなく「動物性」のタンパク質です。
苗からできる米や麦、大豆よりも、お肉やお魚を多く食べるべし!
特にお肌でお悩みのあるかたへ。私はお肉を中心に食べるようにして吹き出物が超絶キレイになりました!
ついでに片頭痛も激減したのです・・!
食のミニマル化をするなら
お肉を中心にとるべし!
我が家ではこれに気付いてから、毎日お肉を食べるようになりました。特に朝食で!!
朝、お肉を食べた日は昼過ぎまでまったく空腹感が起こりません。
しかし納豆ご飯を食べてしまった日は11時くらいになったら空腹感が限界に達するほどツライです。
あと、食べても食べても食べたい!!!って日ありませんか?
そんな時はお肉にあら塩を軽く振って食べるとピタっ!と止ります。
甘いものが食べたくて仕方ない時も、実はタンパク質不足が原因だったりするのでござる( ゚Д゚)
と、いうのもタンパク質は糖に分解することもできるので体がタンパク質無理なら糖をよこせ!ってなるんでしょうね・・
それでケーキとかクッキーとかポテチとかアイスとかほしくなっちゃうのです。
甘いモノやめるとか絶対に無理!と思っている方は、肉食べまくってみてください!不思議といらなくなります。
お肉には鉄分も含まれますから、毎月血液を失う女性は特に食べるべし!!
必須栄養素を取ろう!
体に絶対必要な栄養素は、「タンパク質」「脂質」「ミネラル」「ビタミン」です!
必須というくらいですからどれ一つ欠けても体を壊すと認識していた方がよさそう。
これは極端ですがお水とたまご、おにく(ちょい脂つき)、塩、海藻、野菜があれば最悪オッケー!
我が家のミネラル分は「天然あら塩」を。精製された食塩は使いません。どうせ塩分取るなら海のミネラルも一緒に!
ビタミンは野菜から摂取してたまにフルーツも食べるくらいにしています。
逆に三大栄養素である炭水化物は必要そうなイメージがありますがほとんど食べなくても大丈夫なのです。(徐々に減らせたらいいな)
ぜんっぜん栄養ありませんから( ゚Д゚)その分タンパク質や野菜をしっかり食べよう!!
粗食はやめましょう!
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※栄養学について書いている記事は、医療を否定するものではありません。
学んだことを、私自身に試した結果、個人的な体感を記すものです。
真似をされる場合は医師の判断を得たうえで、自己責任でお願いいたします。